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Preservation Act1 全曲訳9「Here Comes Flash」


 逃げろ! 飛んで逃げろ!
 娘と女房は隠しとけ
 ドアに鍵掛けて表に出るな
 フラッシュがやって来るぞ!
 
 お前に勝ち目はない
 奴の気まぐれに従うしかない
 さもないと殺されるぞ
 フラッシュがやって来たんだ!
 
 初めはにこやかに
 友達の素振りして
 それからお前を締めつけにかかる
 お前をこき使い
 荒くれの取り巻きたちにボコボコにさせる
 ついにお前は脅されるがままになる
 フラッシュがやって来るぞ!
 
 奴はお前を殴りつけ
 叩きつけ 痛めつける
 お前はメチャクチャになっちまう
 奴がお前をイジメ抜くのに
 お前は抵抗もできないさ
 黙ってただ見てるだけ
 初めはにこやかに
 親切ごかしに近寄って
 それからあっさり裏切るんだ
 
 逃げろ! 飛んで逃げろ!
 娘と女房は隠しとけ
 ドアに鍵掛けて表に出るな
 フラッシュがやって来るぞ!
 
 俺たち一度は奴を敬愛し
 信じたこともあったんだ
 今じゃあ奴のゴロツキどもが
 この村にやって来て
 俺たちを抑えつけ
 俺たちを圧迫し
 俺たちを苦しめて
 意のままに扱いやがる
 
 逃げろ! 飛んで逃げろ!
 娘と女房は隠しとけ
 ドアに鍵掛けて表に出るな
 フラッシュがやって来るぞ!
 
 初めはにこやかに
 友達の素振りして
 それからお前を締めつけにかかる
 
 逃げろ! 飛んで逃げろ!
 娘と女房は隠しとけ
 ドアに鍵掛けて表に出るな
 フラッシュがやって来るぞ!
 
 お前に勝ち目はない
 奴の気まぐれに従うしかない
 さもないと殺されるぞ
 フラッシュがやって来た!
 フラッシュがやって来たんだ!


遂に登場した、Preservationシリーズの真の主人公フラッシュ。

これはもう、余計な解説は不要ですね。
凶悪な地上げ屋の一味が、ヴィレッジ・グリーンにやって来たと、それで、彼らは何をしでかすか分からないから、とにかく逃げて、家に籠ってじっとしていろと、そういう歌のようです。

ところで、キンクスファンは既にご承知の事実かと思いますが、念のために蛇足ながら書いておきますが…。
このフラッシュというのは、『Preservation』のしばらく後、1975年に発表される『不良少年のメロディ(Schoolboys in Disgrace)』の主人公である、あの悪たれ小僧の成長した姿です。
そして、レイ先生が語ったところによれば、その悪たれ小僧のモデルはデイヴ・デイヴィスということになっています。

デイヴがモデルとされるキャラクターを、この曲のような、いかにも憎々しい、禍々しい人物として描くあたりに、レイ先生の弟への怨念がどれほど作用しているかは定かではありませんが、しかし、レイの視点で観たデイヴ像というのは、当時からこんな感じのものだったのでしょうか?

まあ『不良少年のメロディ』までなら許せるけれど、ちょっとこれは行きすぎという気がしないではないですね。


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| Preservation全曲訳 | 21:32 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
ACT 1も終盤に差し掛かってきましたね!まだ先は長いですけど…。

明らかに、この曲の元ネタはブラック・サバスの「パラノイド」ですよね。この下世話なパクリ感、大好きです。
| ヒロオージ | 2013/09/05 12:59 AM |
ヒロオージさん
コメントありがとうございます。

>まだ先は長いですけど
おっしゃる通り、物語としては起承転結の「起」が、ようやく姿を現したあたりじゃないでしょうか。
はっきり言って気が遠くなりつつあります。

>ブラック・サバスの「パラノイド」
これもおっしゃる通りですね。
シングルの「Preservation」がフリーの「Wishing Well」とか、Act2ではライ・クーダーから拝借したりとか、パクリネタは結構あるのですが、今回は敢えて伏せております。

それとも、こういうのも全て白日のもとに晒した方が良かったかな?
ま、それはいずれ別の機会にということで。
| Pandaboy | 2013/09/05 5:55 PM |
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