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デイヴが語る2014年リユニオンの可能性は50/50
RollingStoneのウェブサイトが、デイヴ・デイヴィスへのインタビュー記事を載せているので、気になる部分だけ抜粋してご紹介させていただきます。


■■以下記事を抜粋■■

デイヴの脳梗塞の後、レイは頻繁に彼のもとを訪れるようになった。
「こんなことを言うのは卑劣に聞えるかもしれないけど、レイは僕が完全に無力になったのを見て楽しんでいたんだと思う」

脳梗塞の数ヵ月後、レイは英国のプレスに対し、デイブにどうしたらもう一度ギターを演奏できるか教えていると語った。
「ああ!」彼は言う。
「ギターを教えてもらうのには、僕の猫の方がよっぽど役に立ったさ。あれは僕を愛してくれてたし、僕を支配しようともしなかったからね。僕を大事にしてくれたってことだ」



キンクスは来年50周年を迎える。そこで1996年の分裂以来初となるツアーで、これを祝う話が持ち上がっている。レイとデイヴはこの夏、そのことを徹底的に話し合うため、3度のミーティングを行った。
「最初のふたつは重要だった。僕らは昔話と、そして来年、恐らく何かをすることになるだろうと話した。自分としては“クソッ!死ぬ前に何か出来るかもな!”って心境だった。前向きな話だよ」

「僕がアメリカにやって来る直前に、僕らは一緒にお茶をしたのさ。その時のレイはとても陰気で、気難しくて、もの凄く不親切だった。まるでブラックホールにでもハマったみたいにさ。彼は、僕にアメリカに戻って欲しくなかったんだ。たぶん僕がハッピーな状態だったのと、彼の承認なしに何かしようとしたのがお気に召さなかったんだろうね。僕がハッピーだと、彼は自分が惨めに感じるんだ。彼は正真正銘のトラブル野郎だよ」



(80年代にブレイクして、スタジアム級のライブを行った後)
1996年に分裂するまでの10年間、キンクスはより少人数の聴衆の前でプレイするようになり、リリースするレコードも注目されなくなった。
「僕らにはいつだってハードコアなファンがいた。だけど、一般大衆はキンクスの愛憎にばかり興味を持つのさ。そんなのは人々の頭にクエスチョンマークを残すだけだ。一方で、ボストンやヴァン・ヘイレンなんかの多くのアメリカン・ロックバンドが認められるようになってきた。パターンが確立されたんだ。テクニック的には優れているけど、ハートの部分ではどうかな。僕らのレコードというのは、そういうのとは全然違う。僕は予測のつかないような感覚を大事にしたい。これはビッグセールスには結び付かないけどね。僕にとっての優れた芸術とは、予測不能ということなんだ」



ソロツアーが成功裏に終わった今、プロモーター達はキンクスの50周年アニバーサリー・ツアー計画によだれを垂らさんばかりだ。
「それが起こる賭け率は50/50かな。ボールはほぼレイのコートに入ってる。僕らはよくテニスをしたんだけど、僕が彼を打ち負かしそうになると、彼は戦略を練るんだ。基本的には、僕が勝ちそうになると“ああ、背中を怪我した!”ってくるのさ。それで僕が手加減すると、今度は俄然攻撃的になる。僕はそれでマジで怒る。すると奴は笑う。まるでスターウォーズの皇帝が、ルークの性格を試してるみたいだよ。皇帝がルークを怒らせて“私の勝ちだ!”って言うあれさ」

実際にデイヴは、彼の兄がパルパティーン皇帝のようだと思っている。ダース・ベイダーでさえ最敬礼をするほどに凶悪な。
「いいや、彼はもっと邪悪さ。でも、感謝もしているよ。だって、彼が僕に対してクソみたいにイヤな奴じゃなかったら、僕は人生についてより多くを学ぶこともなかっただろうからね。友人を選ぶことは出来ても家族を選ぶことは出来ないっていう、古い決まり文句があるけど、僕は、僕らは互いに何かを教え合うために一緒にされたんだと思ってるんだ。そして願わくば、僕らの音楽を聴いてくれる人達の助けになれるようにってね」



キンクスのニューアルバムについては、ほとんどまったくと言っていいほど見込みがない。
「レイとスタジオで毎日顔を突き合わせるのは無理だ。僕には出来ない」

キンクスのオリジナル・ベーシストのピート・クウェイフは2010年に亡くなっている。さらにドラマーのミック・エイヴォリーに話が及ぶと、デイヴは目に見えて尻ごみをする。
「彼を戻したくはないんだ。僕は彼が大好きだよ。でも、もう終わったことなんだ。僕らには新しい人達が必要だ。古い仲間と一緒にいても、古いことしかできないんだから」

「僕らが衰えて、腐ってしまう前に、レイと一緒にやりたいことを本当に実行したい。先週、僕はレイに言ったんだ“僕らには残された時間がないんだよ”って。だけど、彼は何とも…。ああレイって奴はなんてクソったれなんだろうな!」

■■引用ここまで■■


インタビュー中にレイの悪口を言いまくり、最後も「レイはクソったれ」で終わるところなんか、普通は後味悪いんでしょうが、これが彼の絶好調を意味するので、ファンとしては逆に嬉しくなってしまいます。

また、ここでは割愛させていただきましたが、本文ではこのほかにも新しい女性アシスタント(ガールフレンド?)のこと、1960年代のアメリカからの追放劇と70年代の復活、脳梗塞の発症と闘病生活などについて、デイヴは丁寧に答えていました。

さて、それにしてもやはり気になるのは、来年のキンクス50周年の部分でしたね。
レイとデイヴはこの夏、本当にミーティングの機会を持ったのか(レイ先生の言葉なら怪しいけど、デイヴが言ってるんだから本当かな?)。再始動の確率は50/50なのか、ニューアルバムの可能性は全くないのか、ミックとは再び一緒に組む気はないのか、等々…
来年のキンクスの動きがいよいよ気になるインタビュー記事でした。

ちなみに、レイ先生はこの件について、UNCUT誌に早速コメントを出しているんですが、それによると、彼はデイヴと会ったことを認めた上で「再始動なんかあり得ないと言い続けて来たのはお前じゃないか」といなしたとのこと。

結局、来年何が起こるのかについては、ディヴィス兄弟も含めて、まだ誰にも分からないというのが実情のようです。


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