CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
amazon
キボウのカケラ
LinkShare
アフィリエイトならリンクシェア
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
<< レイ・デイヴィスの「リボルバー」辛口批評 | main | Walk on the hopeful side >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
2014年キンクス再編は幻に終わるかも知れないという一考察


9月末にデイヴ・デイヴィスが、RollingStoneのウェブサイトでリユニオンを匂わせたり、10月3日にはレイ・デイヴィスがBBCの番組に出て、これを条件付きで肯定したりと、いまやキンクス周辺は再始動に向けて、本格的に兄弟の意向を調整中という感じがしないでもない。

しかしながら、こうした流れに水を差すようでスミマセンが、僕としてはそうそう安易にキンクス再編には至らないであろうという、そういう展望を持っておりますので、今回はそのことについて、その根拠をご披露申し上げたいと思います。


ところで、その前にちょっとした疑問なのですけれども、キンクスの再始動を待望する皆さんというのは、一体どんな形でのリユニオンを期待しているのでしょうか?

ひとつには、例えばフーが、ピートとロジャーだけで「The Who」を名乗っているように、キンクスもレイとデイヴだけがいれば良いのであって、他のメンバーはエキストラでもOK派。

いやいや、デイヴィス兄弟だけでは片手落ちであって、ピート・クエイフが亡くなってしまった今となっては完全オリジナルは望めないけれども、まだミック・エイヴォリーはいるのだから、せめて彼を加えた3人でキンクスを名乗ってくれなきゃイヤーン派。

大きく分ければ、このふたつが主流でしょうか。

そこに、ジョン・ダルトン加えろ派とか、ジョン・ゴスリングだっているだろ派とか、ドラマーはボブ・ヘンリットでいいや派とか…
…果たしてそういう人達がいるのかどうか、そんなことは僕は知らないけれども、それでも色々なキンクス・フォーラムの書き込みなどを見る限りでは、オリジナル3人での再始動を望む声が多いような気がします。

さあ、そこで
そんな皆さんに悲報です。

ミック・エイヴォリーはKast Off Kinksで忙しすぎて、キンクスのリユニオンに参加している暇なんかありません。

Dave Emlenさんがやってる“Unofficial Kinks Web Site”の中の「Kinks/Ray/Dave Tour Dates」ページを見ていただくと分かるけれども、Kast Off Kinksは現在、3〜4日に一回のペースでギグをこなしていて、これから先のスケジュールも

12月6日〜2月8日 2013=2014 Winter gigs
3月 6日〜6月8日 2014 Spring gigs

つまり、2014年の上半期は、ツアーが既にぎっしり。
そして8月17日と10月12日にも、早くもステージのオファーが入っている。
と、こういう状態。

確かに6月9日から8月16日までは2ヶ月空くし、8月18日から10月11日もおよそ2ヶ月。
だから、この空白を利用してキンクスのツアーは可能だけれど、しかし18年あまりも活動していなかったロック・レジェンドのリユニオン・ツアーが、そんな片手間みたいなスケジュールでお手軽に決行されるというのでは、ファンとしてはあまりに悲しいじゃありませんか。
当然、リハーサルの期間だっているでしょうからね。普通はね。

それと、ついでに言っておくと、Kast Off Kinksでミックがダメということは、ジョン・ダルトン他の旧メンバーも、ほとんどがダメというわけで、ゴスリング派、ヘンリット派、ロッドフォード派にギボンズ派、すべて全滅を意味します。

つまりそういうことでありまして、これが僕がキンクス再編に、イマイチ希望を持てない理由です。

もちろんデイヴィス兄弟だけで再始動は十分可能だし、それで満足するファンも沢山いるのでしょうが、僕なんかはこれではちょっと納得できないなあ。

まさかここに来て、エイヴォリー師匠に足元をすくわれるとは、思ってもみませんでしたよ。


※ちなみに、Kast Off Kinksの8月17日のステージは「The Kinks 50th Anniversary (You Really Got Me) with The Kast Off Kinks」と銘打たれ、過去にKast Off Kinksでプレイしたことのある、すべてのメンバーが一堂に会するという、特別なイベントになる模様です。
ここにデイヴィス兄弟が合流して、そこから何がしかの発展がないものかと、かすかな期待は持っております。


いつもありがとうございます!
↓ 励ましの1日1クリック ↓ ★お願いします★
にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

↓ 出来ましたらこちらのほうも↓ ★お願いします★

| Something Else | 21:09 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 21:09 | - | - | pookmark |
コメント
お久しぶりです。早いもので、このサイトに初めてコメントしてから早三年が経ちました。笑

ところで私は実はレイとデイヴが揃えばいいという人間でして、というのも、ビートルズのように全員が曲を書いているのであればもちろんそれは全員必要ということになるのですが、キンクスの場合、つまるところレイの理想像に合わせてバンドが動くといったイメージがあります。


さらに言えばやはり他のバンド、フーやツェッペリンといえばいかにもバンドって感じがして、各メンバーが揃って起こすケミストリーがバンドを支えているというイメージが強いですよね。実際、個々のメンバーはそれぞれの部門のランキングで上位にいたりもしますし。でも、キンクスは良くも悪くもひねくれ詩人レイデイヴィスの世界観を最大限に表現することを目標としてメンバーが演奏している気がします。ある意味民主的ではないと言った感じでしょうか。
バンドで曲を作るのではなく、レイに合わせてバンドが演奏する。そのように感じます。
(あ、でもオアシスもノエルのワンマン指導で曲は作られていましたがあれはバンドだったという感じがします。なぜでしょうか笑)


だから、結局核のレイがいればそれがキンクスなのかなぁと思ってしまう自分がいるんですよね笑
でもデイブのツボを得たギターが大好きなのでやはりデイブにもいてもらいたい。こんな感じです笑

私はキンクスをバンドというよりレイとデイブのユニット的なものとして見ているのかもしれません。ベースとドラムもまあまあ気持ちよいんですけどね!笑 結局はレイの詩世界が好きなので。

PS
私事ですがただいまイギリスの大学に長期留学中です。再来月にはThe Moonsというバンドのライブを観に行くのですが、彼らがまたまさに現代のキンクスという感じでして、是非ともEnglish Summerという曲を聞いてみてください。オススメです。
| ノリアン | 2013/11/02 8:30 AM |
ノリアンさん
コメント遅くなりました。

完全オリジナルでの復活ならともかく、キンクスの場合はレイとデイヴ以外のメンバーは、途中から流動的になりましたからね、「バンド」として見られなくても仕方ないかなという気はします。

その意味では「レイとデイブのユニット」というのは言い得て妙ですね。

キンクス・ファンの皆さん、それぞれに色々なご意見はおありでしょうが、それでも僕としては、これまでキンクスに多大な貢献をしてきたミックさんにも、ぜひ声をかけて欲しいなあと思っております。
| Pandaboy | 2013/11/08 4:13 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kinkysound.jugem.jp/trackback/375
トラックバック