CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< August 2011 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
amazon
キボウのカケラ
LinkShare
アフィリエイトならリンクシェア
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
なぜかワーゲン・ゴルフ・カブリオレ

イギリスで、フォルクスワーゲン・ゴルフ・カブリオレのCMに、キンクスの「Days」が使われているという話題。

今回は日本の皆さんに見てもらいたくて、Dave Emlenさんのサイトから情報を丸々いただいて来ちゃいました。



ご覧の通り、CMのコンセプトは「みんながこれまで乗ってきた楽しい車には、たいがい屋根がなかっただろう?ゴルフ・カブリオレのように」というもののようで、この車の幌式ルーフのオープンカーという特徴を、ゴーカートやレーシングカートのワクワク感と重ね合わせて、ものの見事に表現しています。

ただ、「Days」って個人的にはもっと感傷的で、ある意味厳かな歌だと思っていたので、こういうキャッチーな映像とともに見ると、曲のイメージが大きく崩れます。


いつもありがとうございます!
↓ 励ましの1日1クリック ↓ ★お願いします★
人気ブログランキングへ
↓ 出来ましたらこちらのほうも↓ ★お願いします★
にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

| Something Else | 22:02 | comments(2) | - | pookmark |
Dave Davies Lost Album



デイヴ・デイヴィスがメインボーカルを取った曲ばかりを集めた、キンクスの編集盤が9月に発売になる模様。

タイトルは「Dave Davies Lost Album」で、収録曲は以下の通り。

  1. Susannah's Still Alive
  2. This Man He Weeps Tonight
  3. Mindless Child Of Motherhood
  4. Hold My Hand
  5. Do You Wish To Be A Man
  6. Are You Ready
  7. Creeping Jean
  8. Crying
  9. Lincoln County
 10. Mr Shoemaker's Daughter
 11. Mr Reporter
 12. Groovy Movies
 13. There's No Life Without Love
 14. I Am Free
 15. Death Of A Clown
 16. Love Me Till The Sun Shines
 17. Susannah's Still Alive
 18. Funny Face
 19. Lincoln County
 20. There's No Life Without Love
 21. Hold My Hand
 22. Creeping Jean
 23. This Man He Weeps Tonight
 24. Mindless Child Of Motherhood
 25. Mr Reporter
 26. Hold My Hand
 27. Good Luck Charm

発掘が進むパイ期キンクスですが、本作もその一連のデラックス・エディション・シリーズ中の一枚(というか番外編?)的な位置づけなのかも知れません。

デイヴの編集盤というと、これまでに「The Album That Never Was」と「Unfinished Business」があって、今回は目新しい曲もあまり無いようなのですが、それでも5・6・8の3曲は、調べた限りおそらく公式未発表だと思います。
解説によると、デイヴの監修のもとにリマスターされているとのことなので、サウンドも期待できそうです。

パイ時代のデイヴ作品というのは、若くして老練なレイの作風と違い、若者の力強さや傲慢さをロック的に誇示しつつも、その内面に繊細さ、もろさ、はかなさといったものを併せ持っていて、なんと言うか、その「少年っぽさ」の発露加減が非常に独特で良いですね。

海外盤の発売は9月26日。
amazonでは予約も始まっているので、興味のある方はぜひ!

| Around The Kinks | 18:00 | comments(8) | - | pookmark |
Most Exclusive Domain For Sale

前回の記事を書いていて思い出した話。

僕がキンクス日和を始めたのは3年前の夏でしたが、ブログと同時に、キンクス・ビギナーに向けて、キンクス情報の入口になるようなサイトも作りました。
それが今でもやってる「KINKS-SIZE KINKDOM」。
本来はあっちの方が親で、このブログはその子分という位置づけにする積りだったのが、なんか今ではこちらの方がメインとなってしまって、奴が可哀想なのですが、ま、それはともかく、作ったデータをサーバーにアップするにあたって、いっそのことURLはキンクスにちなんだ独自ドメインにしたらいいんじゃないか!と、当時の僕は考えたのです。

ただ、あまり直球で「thekinks.com」なんかだと、絶対に先に取得されているに違いないし、また逆に「somethingelse.com」とかでは、これは英語の一般的な言葉だから、直接にキンクスとばかり結びつくものではない。

それで、色々とひねって考えたのが
 facetoface.com (フェイス・トゥ・フェイス)
 villagegreen.com (ヴィレッジグリーン)
 Davidwatts.com (デヴィッド・ワッツ)
その他もろもろ。

しかし、この当時、僕は甘く見ていたのです。
まあ何を検索しても、キンクスに関する言葉はことごとく押えられている。
 powerman.com (パワーマン)
 muswellhillbillies.com (マスウェル・ヒルビリーズ)
 thinkvisual.com  (シンク・ヴィジュアル)
 wordofmouth.com (ワード・オブ・マウス) etc.

だけど、良く調べると、これらキンクスに因んだドメインを取っていても、キンクス関連のサイトをやっているかというと、必ずしもそうではないんですね。

僕が調べた限りでは、キンクス関連のドメインを使ってキンクス情報を発信しているのは「thekinks.com」 「thekinks.net」、あとDave Emlenさんの有名な「kindakinks.net」と、これくらいの少数でしかない。

あとはどんなのかというと

facetoface.com
大人の出会い系サイト (なるほど…)
villagegreen.com
アメリカの不動産賃貸会社 (綺麗な庭つき一戸建て。まあ一理ある)
lola.com
良く分からないけど、ローラという綺麗なお姉さんが出てくる
lowbudget.com
ニュージーランド(?)の低価格情報のポータルっぽい
sunnyafternoon.com
「Sunnyafternoon Fantasy Football」というサッカー関連の会社?

しかし、これらはまだ良い方で、許せないのはドメインを商売の道具にしている企業の存在。

例えば
 youreallygotme.com (ユー・リアリー・ガット・ミー)
 waterloosunset.com (ウォータールー・サンセット)
 percy.com (パーシー)
これらはみんな仲介会社が取得していて、一般向けに売りに出されている。

どれくらいの価格かというと
 Davidwatts.com is FOR SALE ($2,875 USD)
 deathofaclown.com is FOR SALE ($3,000 USD)
大体今の日本円に換算すると、22万円〜23万円といったところですか。
昨今の円高に鑑みれば、相当高価な買い物ということになります。

デビッド・ワッツでこれだから、プレミアム・ドメインとして、http://domainnamesales.comという会社で売られている「kinks.com」なんかには、いくらの値が付くのか分からない。
早い時期にこれを取得に動かなかった、キンクス関係者の苦々しい顔が浮かんできますな。

ただまあ、そうは言っても、キンクスなんかはまだましな方なのかも知れないですね。
僕が言うのもなんだけど、キンクスでさえこんな状況なんだから、ビートルズやストーンズ関連のドメインなんてものは、そりゃあもう大変なことになってるのは想像に難くないからです。
いわゆるIT企業と言うことになるんでしょうが、しかし何と言うか、こんな商売っていかがなものかと思いますよねえ。


さて、話がだいぶ長くなりました。
元に戻って、その当時、僕はドメインが欲しくていくつもいくつも検索したのです。
そして、こりゃあもうキンクス関連での独自ドメインは無理かな、とあきらめかけていた時。
そんな時に舞い降りてきたのが
 kinkysound.com

いやあ、夢かと思いました。
初期のキンクスの代名詞として、バンドとは切っても切れない言葉である「キンキーサウンド」が、ドメイン商人の魔の手から奇跡的に逃げおおせていたんですから。
(ちなみに登録料は「デヴィッドワッツ」の220分の一以下でした)

実は最初の頃は、極東に住む英語も分からない駆け出しのキンクスファンが、怖れ多くも「kinkysound.com」なんかを登録して良いものかと悩みました。
だけど、他のドメインの使われ方を見て、僕の場合は少なくともキンクスのために使っているんだから、レイやデイヴも許してくれるんじゃないかと、今では堂々と前向きに構えています。
だから、ドメイン商人が売ってくれと言ってきても、僕は絶対に売らないよ!


蛇足ながら、キンクス関連のドメインが欲しいと思っている皆さんのために、今でも取得可能な「.com」ドメインを探しておきました。
 stopyoursobbing.com (ストップ・ユア・ソビン)
 tilltheendoftheday.com (エンド・オブ・ザ・デイ)
 tiredofwaitingforyou.com (ウェイティング・フォー・ユー)

…最後のはさすがに長すぎるかなぁ?


いつもありがとうございます!
↓ 励ましの1日1クリック ↓ ★お願いします★
人気ブログランキングへ
↓ 出来ましたらこちらのほうも↓ ★お願いします★
にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

| Something Else | 23:46 | comments(2) | - | pookmark |
3年限界説



全然意識していなくて、気づいた時には既に過ぎていたという話なのですが、僕がこのキンクス日和を始めたのが2008年の8月3日でありまして、つまりブログ開始から丸3年が経過したわけです。

それと知らずに、僕はこの前8月4日に記事をアップしているから、本来であればその時にお礼の言葉なりを述べるべきだったのかもしれませんが、まあ逆に考えれば、3年経ったからってそれがどうしたの? という話にもなるわけで。

むかし、ブログなんかが一般的になる前は、個人のホームページが全盛でして、その時に良く言われていたのが「個人サイト3年限界説」。
1年目はサイトを作りあげていく面白さがあり、書きたいこともそこそこあるから無難に経過。2年目は軌道に乗りはじめ、掲示板に書き込も増えて、順調に経過。
そして訪れる3年目には、書くこともなくなり、訪問者激減でいつの間にやら自然消滅。

というわけで、僕のこのブログも満3年が過ぎて、
もうそろそろ限界かなあ…


と思う局面も、今まで幾度かありましたが、と言うのも、僕がここで取り上げているキンクスというバンドは、ご存じのようにかれこれ16年くらい活動休止中。
だから、必然メインになる話題というのは、たまに浮上する気まぐれな再結成話と、各自のソロ活動でしかない。
そんなこんなを元に、3年間でおよそ200件超の記事を書いてきたわけですから、ネタ切れの恐怖に襲われる日々だってありましたさ、そりゃあ。

まあ、今のところブログ止めるつもりもないですが、これからもキンクスニュースを中心として、それと差し当たっては、去年やった「アーサー」を一曲一曲取りあげて、色んな事を考えてみるような企画。あれの、実は「プリザヴェイション 第1幕〜2幕」版をやってみたいとかも思っています。
細かいところは置いておいて、キンクスの他のロックオペラだと、大まかなストーリーは分かるのですが、「プリザヴェイション」はもう何がなんだかまるで分からない。
だから、その辺をひとつひとつ考えていこうかな、などという無謀なことを計画中です。
恐らく長くかかるから、当面のネタには困らないでしょうしね。

あとは、キンクスへのこだわりがあって、これまでは滅多にやらなかった、他のアーティストのアルバム評とか、日常的なあれこれとか、そういうのも少し増やして行こうかなと…

でも、まあ、それでもキンクスが第一ですが。


さて、そんなこんなで、ひとまず限界説のある3年は乗り切ったと。
皆様方には、いつもいつもお読みいただいて、本当にありがとうございます。
キンクス日和まだ終わりませんので、これからもどうぞよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。


いつもありがとうございます!
↓ 励ましの1日1クリック ↓ ★お願いします★
人気ブログランキングへ
↓ 出来ましたらこちらのほうも↓ ★お願いします★
にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

| Something Else | 22:55 | comments(14) | - | pookmark |
ロンドン・オリンピックとレイ・デイヴィス

ポール・マッカートニーが出演の意向を示している、ロンドン・オリンピックの開会式。
一時はビートルズ再結成か? とかいう話題がビッグニュースっぽく出ていたけれども、開会式当日、リンゴはアメリカ・ツアー中であることが判明し、今ではなんかカッコ悪いことになっている。

あと、北京オリンピックの閉会式にはジミー・ペイジが登場していたので、本番のロンドンはツェッペリンだろうと期待されていたのに、これもロバート・プラントに振られて暗礁に乗り上げたらしく、さらには声を掛けていたストーンズにも速攻で袖にされ…

で、結局、最終的には、ポールと、あと数組の若手に落ち着くんじゃないか、くらいの話にまでトーンダウンしているのが現状らしい。


ところがしかし、いや、ちょっと待ってくれたまえ!
日本では当然のごとく全く話題にならないけれども、英国内には、ロンドンと言えば「あの人!」と、誰もがピーンとくる大物がいるじゃないか。

…というわけで、毎度毎度、手前みそのようで恥ずかしくなっちゃたけど、以下はClassic Rock Nightsというサイトに載ったロンドン・オリンピックに関するレイ先生のインタビュー

先生ってばロンドン・オリンピック、個人的には出たいみたいよ。


 ― 以下引用 ―

誰と一緒にやるとか、そういった状況によるけど、何らかの形で関われたらいいなとは思っているよ。
いずれにしても、僕は「Olympicland」と題する何かを書くつもりでいるんだ。
オリンピック招致が決まった4年くらい前から、すでに取り組み始めているけど、それは僕個人の視点から見たロンドンになるはずだ。

はじめは単に曲として考えていたんだけど、最終的には「意識の流れ」のようなアルバムになっていく思う。
たくさんの楽器や効果音、音の風景、人々へのインタビュー、ロンドン市民とか色々な世代。それは僕のお気に入りの趣向だ。
このプロジェクトは多分素晴らしいものになる。だって、僕には情熱があるし、それにこれは趣味的な企画だからね。

 ― 引用終わり ―

なんか、大半がオリンピックというよりは、今取り組んでいるプロジェクトの話になってますが、いちおう意識の中には、オリンピックの何がしかに関われたらいいなあ、とかあるみたい。
多分、本人的にも「ロンドンと言えば俺だろ!」みたいに思ってそうだし、レイ・デイヴィスが開会式でパフォーマンスして、それが全世界に発信されたら、僕たちとしても泣くほど嬉しい。
(周りはきっと、この人だれ?とか言うんだろうけど…)

記事の中で力説している「Olympicland」というのは、話を聴く限りではビミョーだけれども(ひょっとしたらアテネ・オリンピックのヴァンゲリスみたいなイメージなのかな?)、それでもそこに向けて4年も前から準備に掛かっていたとは、相当に力が入っている。

ただ、効果音とか、知らない人々のインタビュー入りのアルバムだと正直キツイなあ。
個人的にはあまり面白いとは思わないけど、どうなんだろう?


まあ、アルバムの話はひとまず置くとして、ロンドン・オリンピック。
いろんなサイトには、まだまだ大物のパフォーマンスを匂わせるような記事もあり、果たしてどのような人選になるのか、ちょっと期待が高まっています。


読んでくれてありがとう!
↓ 励ましの1日1クリック ↓ ★お願いします★
人気ブログランキングへ
↓ 出来ましたらこちらのほうも↓ ★お願いします★
にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

| Around The Kinks | 23:00 | comments(0) | - | pookmark |
| 1/1PAGES |