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その後のデイヴのホリデイ・キャンプ

以前にこの記事でお伝えした、例のデイヴのスピリチュアル・ウィークエンドですが、ずっと忘れていたんですが、いつの間にやら無事終了していたようです。

写真はこちら
なんか想像していたよりも普通の人達が参加していて、そんなに怖れおののく程のものではなかったのかも知れない。
参加者の書き込みを見ても、「とても素敵な週末を過ごすことが出来ました」程度の話であって、なんと言うか狂信的なカルトっぽい集会ではなかったようです。
まあひと安心。

しかし、写真のデイヴは、それは年齢は隠せないにしろ、それでも生気みなぎる若々しい感じで、あれ?逆にロック・スターっぽくないですか?
なんか久々に見る気がするな、こんないい表情したデイヴの姿。

イベントの中にはコンサートも織り込まれていたようだし、デイヴとしてもスピリチュアル・カウンセラーが半分、ロック・スターが半分という感じだったんでしょうか。

とりあえず、これでデイヴの気が済んでくれると良いですな。
そしたら今度は「アッシャー・プロジェクト」みたいな神秘的なんじゃなくて、普通の人が普通に聴ける、所謂ロック作品に精を出してもらいたいです。

ま、今回の好評に気を良くして、ますます深みにはまる可能性も有るっちゃ有るけどね。


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| Around The Kinks | 19:28 | comments(2) | - | pookmark |
待っていたのはこれだったかも!キンクス・モノ・ボックス



ファーストから「Muswell Hillbillies」までの、初期キンクスのデラックス・エディション化が進んでいる最中だというのに、またもや出ました最新アイテム。
その名も「The Kinks In Mono」。

内容はこちらに詳しいですが、要するにファーストから「Arthur」までの7枚のスタジオ・アルバムと、「Kinksize Session」「Kinksize Hits」「Kweyt Kink's」「Dedicated Kinks」の4枚のEP、更には世界各国で発売された中から選りすぐったシングル・コレクションが2枚。
それが全てモノで、ボックス入りで発売と、こういうことですね。

キンクスの初期ボックスというと、2005年に出た「Pye Album Collection」がありますが、あれはファーストから「パーシー」まで、パイ期の全アルバムをカバーしてはいるものの、音源的にはモノ、ステレオ、疑似ステレオが混在するパッケージであって、ボックスのコンセプトとしては若干弱かった。
で、今回は「ケルヴィン・ホール」「ローラ」「パーシー」の3枚は削られたものの、その分、前回のボックスには無かったEPセットとシングル集が付いて、それが全部モノということで…。

おお、これはついに買い時がやって来たのかもしれない。

そもそも僕は、キンクスのアルバムがCD化されると同時に、一気に買い進んでしまっているので、メインで揃えているのは、最初期にCDになった、音処理も恐らく稚拙な代物。
その後に色々と出たボーナストラック入りの諸作品も、まあ、これはと思うものには手を出したけれども、パイ期をまとめて揃えるというようなことは、これまでやってこなかった。

確かに、現在リリース中のデラックス・エディションで揃えていくという手はあるけれども、でも、いま手元にアルバムが一枚あって、それと同じものがモノとステレオでまた一枚ずつ増えるというのも、なんだかなあ…
と思っていたので、今回のモノ・ボックスは大歓迎。
例の「ビートルズ・モノ・ボックス」の高評価もあって、60年代ロックはモノが良いよ!という声を沢山聞くし、これはいろんな意味で待ちに待ったボックス・セットのような気がする。

本国での発売は11月21日。
価格及び日本での発売は今のところ未定。


しかし、余談ですが、こういう各種アイテム発売の前になると、レイとデイヴが示し合わせたように再結成話を吹聴して回るんですよね。

発売時期から考えると、そろそろレイあたりが、どこかのインタビューで「来週デイヴと会うことになっているんだ」とか言いだしそうだな。


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| Around The Kinks | 12:15 | comments(8) | - | pookmark |
The Sunの悪意ある記事

まずはこちらのサイトに行ってください。

ありゃあ、これは全く老人然としたレイ先生のプライベート写真。
で、下の方には若かりし頃の、(そこそこ)美しきお写真があって、その対比を皮肉ろうという趣旨の記事なんでしょう。

コメントには
「67歳のキザなロッカー(Dedicated Follower Of Fashion rocker)は、若い頃にはその小粋なスタイルで知られていましたが、昨日目撃された彼は、UPSの茶色のジャケットを着込んで薄汚く見えました」

チョッオマッwwwww なんという!
いや、でも待て、これは反論の余地がないではないか。

それで、続けて
「彼はノースロンドンでコーヒーを買ったところを撮られました。恐らく一昼夜(All Day And All Of The Night)起きていたのでしょう」

って、巧いこと言うじゃねえか、このヤロー!!


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| Around The Kinks | 18:00 | comments(2) | - | pookmark |
レイ先生出演フェスのプロフページが凄いことになっている件

10月28日から30日の3日間、ニューオーリンズで開かれる「Voodoo Experience」というフェスティバル。
レイ先生の秋のUSツアーは、その30日のステージから始まるのですが、いま見たら、そのVoodoo Experienceにおける、先生の紹介ページが物凄いことになっていて、驚いた!(プロフィール途中の[more]をクリックしてね)

なんかこれ

1944年のご生誕から最初のギター入手、中学校でピートに会って、弟とバンドを組み、ロバート・ウェイスのバックバンドになったけれども、結局は自分たちがメインになってレイヴンズと名乗り、パイと契約してキンクスに改名し、「Long Tall Sally」でデビューして、1964年に「You Really Got Me」が大ヒット、1965年にはオーストラリア、香港、シンガポールなどを回るツアーに出たけれども、アメリカで下手こいてプロモーション禁止の憂き目に会い、その後はイギリスチャートで「Dedicated Flower of Fashion」「Waterloo Sunset」などをヒットさせ、名盤「The Kinks are the Village Green Preservation Society」をリリースするもこれは売れず、その内にアメリカでもプレイできるようになって「Lola」がヒット、でもパイを離れてRCAに移り、コンク・スタジオをオープンして「Preservation」とか「Soap Opera」を作り、クライヴ・デイヴィスと会ってアリスタに移籍、「Sleepwalker」がUSトップ25に入ったのを皮切りに、アメリカで大活躍、「Come Dancing」が英米で大ヒットして、レイ自身も監督として「Return to Waterloo」の映画を撮ったけど、そんな絶頂期もつかの間、ミック・エイヴォリーがバンドを抜けて、会社が変わり、それでも活動を続けて、90年にはThe Whoと一緒にロックの殿堂入りするも、キンクスは94年に自主制作で「To The Bone」を出した後、96年6月オスロでのギグを最後に活動休止、レイはソロ転向して本を出したりしたけど、2004年にニューオリンズで銃撃され、それでも06年にはファースト・ソロの「Other Peoples Lives」をリリース、09年にはコーラス隊と一緒にアメリカ・ツアーやったよ。

…というようなことが、年表みたいな感じでズラズラズラッと全部書いてある。

これがこのフェスティバルのデフォなのかと思って、他の出演者を見ても、ここまで詳細なインフォメーションは書いていない。
まあ、僕としても、あまり他の出演者に知った顔はいないんだけれども、それなりに活動歴の長いチープ・トリックとか、ドクター・ジョンのところを見てもここまで詳細なプロフィールが書かれているということはない。

主催者がよほどレイ先生に思い入れのある方なのか、それとも先生の用意したプロフィールが、他のメンツを無視した桁外れなものだったのか、その辺はちと分かりませんが、とにかくこのプロフィールの情報量はハンパない。

意外に知られていない情報があったりして、これPCに保存して、後からじっくり見ようっと!


ついでと言っちゃあなんだけど、レイ先生のツアー日程は次の通り。

 10/30  New Orleans(Voodoo Experience)
 11/ 1 Atlanta
 11/ 2  Charlotte
 11/ 4  Pittsburgh
 11/ 6  Madison
 11/ 8  St. Paul
 11/ 9  Milwaukee
 11/11  Chicago
 11/12  Cleveland
 11/13  Buffalo
 11/18  Montclair
 11/19  Philadelphia
 11/20  New York
 11/22  New York
 11/23  Boston

ってこれメチャクチャ強行日程じゃん!


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| Around The Kinks | 19:16 | comments(4) | - | pookmark |
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