さてさて、レイとデイヴの双方から、情報だけは出されるものの、一向に進展しないキンクスのリユニオンに関する話題。
今回は、
radio.comというサイトが掲載したデイヴへのインタビューに、ちょっと気になる発言を見つけましたので、ここに引用させてもらって、ご紹介しときます。
■■以下radio.comからの引用■■
最近のローリングストーン誌のインタビューで、あなたはキンクスが2014年にツアーに出る確率は50/50だと答えていました。あれから数週間経って、その確率に変化はありましたか?
50/50のままだね。レイとは先週、ニューヨークで話したんだ。彼は本のプロモーションで来ていて、僕はツアー中だったから。それで、僕らは12月にイギリスで会うことにした。僕らが何をしなきゃならないか、何が出来るかを話しあうためにね。
キンクスのツアー!それはスゴイ!
僕はツアーには同意していないよ。ただ、一緒に何かしてみたいとは考えてる。何曲かやることになるんじゃないかと話して、僕はそれを念頭に2〜3曲書いた。もちろんレイにも何かアイデアがあるのは間違いない。だから僕らはイギリスで会うんだ。楽しみにしてるよ。
あなたはミック・エイヴォリーがそこに加わることを望んでいないと言ってましたが。
前に進みたいってことだ。僕は息子のダニエルを参加させたい。彼は有能なギタリストでありシンガーなんだ。それから息子のラッセル。彼にはトランスミュージックのキャリアがある。
息子さんたちをキンクスのプロジェクトに入れるというアイデアに、レイはどう反応していますか?
とても驚いてたよ。でもまんざらではなかったみたい。
ジム・ロッドフォードはどうでしょう?彼を加えたりしますか?
まだ分からない。そこまで深く話してない。
■■引用ここまで■■
ということで、まあリユニオンそのものには、あまり進展はないみたいなんですが…
でも、ここでひとつ面白いのは、これまでのレイ&デイヴのインタビューを振り返ると、デイヴは最後のミーティングの時に、レイから「良い曲を作っとけ!」という宿題を出されていて、だから今回のこれを読むと、彼はそういう言いつけを、ちゃんと聞いているんですね。
それから、ここにきて新たに出てきた、デイヴによる「俺の息子を参加させたい」説。
うーん?
どうでしょうね?これは。
個人的には、僕は微妙かなと思うけれども、デイヴが言うように、レイも悪いアイデアじゃないと本当に考えているとするならば、実現してしまう可能性もありますね。
その辺も含めて、イギリスで行われるという12月のミーティング。
アニバーサリー・イヤーが目前に迫っているだけに、レイとデイヴがどんな結論を出してくるのか、俄然注目したいと思います。
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