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R.I.P.レイ・マンザレク
ドアーズを聴くのは怖い。
僕は昔からドアーズが怖かった。

いや、僕はドアーズ自体は大好きで、アルバムは全部聴いているし、映画やドキュメンタリーの類も沢山観てきたけれども、それでも観たり聴いたりするたびに、何とも得体の知れない不気味さみたいなものを感じてしまう。

それは何故だろうと考えた時に、僕はずっとこれをジム・モリソンのせいだと思っていたのだが、というのも、やはりあの取り憑かれたようなヴォーカルのスタイル。それから常軌を逸した生き方の果てにパリの浴槽で客死してしまうという、尋常ならざる不可思議な人生。
だから、ドアーズに感じる不吉な予感みたいなものの根源は、つまりそういうことなんだろうとずっと思っていたのだけれども、それは少々違っていたようだ。

彼らの音を改めて思い返してみるに、やはりこれは、レイ・マンザレクのオルガンなのではないだろうか。
あの激情型の熱いヴォーカルに対しての、この冷たすぎるオルガンの音。
それで僕は、その激情と冷徹の間の、その深い谷間に落ち込みそうになってしまうに違いない。

多分レイ・マンザレクという人は、ロック界にキーボードの新しい音を持ちこんだ一種の偉人であることは間違いない。
彼以降、こういう音を出すキーボード奏者も数多く現れたが、でも、彼ほど美しく、冷たく、そして不気味なオルガンの音を聴いたことはない。

ジム・モリソンの死から42年。
そのレイ・マンザレクが亡くなった。
奇しくもドイツにて、ジムと同じヨーロッパにて亡くなっているのは、何かの因縁なのだろうか?
今日は恐ろしいのを覚悟の上で、彼の鋭利なナイフのような、冷たくも美しいオルガンでも聴いてみることにしよう。





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| Something Else | 22:10 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
キンクス・ファンの組○票がスゴい件
キンクス情報の宝庫、Dave EmlenさんのUnofficial Kinks Web Siteの記事からリンクされていた、Ultimate Classic Rockというサイトに行ったら、クラシック・ロックバンドの頂点を決めるトーナメント企画「Classic Rock Hall of Fame」をやっていました。

これはどういう内容なのかというと、ビートルズやストーンズ、アニマルズといった、おもに60年代に活躍した8組のアーティストが予めエントリーされていて、その8組がそれぞれビートルズ対ビーチ・ボーイズ、ストーンズ対アニマルズといったように組み合わされ、ファンからの投票で票を競っていくという、一種の人気投票なんですね。
それで、その8組のアーティストの中に、当然我がキンクスも入っている。

これまでの勝敗を見て行くと
ビートルズ対ビーチ・ボーイズはビートルズの勝ち
ボブ・ディラン対ヤードバーズはディランの勝ち
ストーンズ対アニマルズはストーンズの勝ち
そしてキンクス対ムーディー・ブルースはキンクスの勝ち

と、そうした経緯があって、現在はストーンズ対キンクスが準決勝を戦っている最中というわけです。

僕は3月19日にDave Emlenさんのサイトで見つけて、早速キンクスに投票したんですが、その時点では、確かキンクスはストーンズに大差をつけられて負けていたはずでした。

ところが、今日(3月22日)になって改めて見に行ってみたら、ストーンズへの投票率44.73%に対して、キンクス55.27%と、キンクスの得票の方が、10ポイントほど上回っちゃってるじゃありませんか!

いやいや、これは僕はEmlenさんの呼びかけに応じて、彼のサイトから飛んできた、僕みたいなキンクス・ファンの組織票に違いないと睨んでるんだけど、どうですかね?
だって、キンクスの人気がストーンズを上回るなんて、そんなことは普通は起こらない…
(と考えるのは、キンクス流負け犬根性のなせる業なのでしょうか…)

例えば、同じサイトに「TOP10 キンクス・ソング」という記事があって、僕は面白く読んだんですが、サイトには更にストーンズのベストものの記事もあって、こちらは「TOP100 ストーンズ・ソング」となっている。
つまり、ベストソングのエントリー数。
その数がひとケタ違うんですよ。
そんなバンドにキンクスなんかが勝っちゃったら、これは絶対に組織票を疑われても仕方がないですよねえ。

投票は3月24日まで行われるようなので、これからどうなるのか分かりませんが、しかし、仮にこのままキンクスが勝ち進んだりしたら、僕は次のビートルズ対ディランの勝者との頂上決戦で、絶対に手酷い返り討ちにあうと思うんだけど、さてどうなるでしょうね?


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| Something Else | 21:20 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Percyのゆくえ

またもや昨日アップした記事の訂正というか、ちょっとした情報追加でございます。
連日どうもスミマセンです。

昨日の更新で、僕はアルバム「パーシー」について、“今回の一連のデラックス・シリーズには、「パーシー」は含まれない公算が大きい”などということを書きました。
しかし、最近ちょくちょく参考にさせてもらう“Steve Hoffman Music Forums”への書き込みを改めて読んだところ、「パーシー」のデラックスが出ないんじゃなくて、なんと「パーシー」そのものが、「ローラ」のデラックスにボーナスとして収録される、という趣旨のやり取りを見つけてしまったのです。
(フォーラムへの書き込みNo.82のあたりから始まります)

なるほど、そうして考えれば、昨日取り上げた(「パーシー」期の作品である)『Nobody's Fool』が、「ローラ」に収録されたとしても、何の不思議もないわけですね。

しかし、それにしても、いやあこれはどうなんだろう?
「パーシー」好きのリスナーにしてみたら、“ああ、そこまで落ちぶれたか…”という感じには当然なるでしょうね。
ただその一方では、インストが多かったりして、これまで聴かず嫌いだった人達にも、聴いてもらえるチャンスが巡って来たわけで、すると、アルバムの中に埋もれていた名曲が、再評価されることだって無きにしも非ず。
そしたらまあ、悪いことばかりじゃない気もします。

でも、アルバム単位で考えると、やっぱり一人立ちさせてもらえない「パーシー」が、ちょっと可哀想になるかな。
個人的には、何となく愛着のあるアルバムなものですから…

いずれにしても、まだまだフォーラムへの書き込み程度の情報なので、ここでどうこう言ってもはじまりません。
正式なリリース発表が待たれるところです。


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| Something Else | 19:13 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
Nobody's Fool
昨日アップした記事の最後の方で、今度出る予定の「ローラ」デラックス・エディションには、『The Good Life』と『Nobody's Fool』という、ふたつの未発表曲が含まれるらしい、と書いてしまいましたが、僕の勉強不足ですみません、この内の『Nobody's Fool』については、全くの未発表というわけではなかったのですね。
誤った情報を流してしまいましてゴメンナサイ。謹んでお詫び申し上げます。

とは言うものの、調べてみるとこの『Nobody's Fool』、キンクスの曲としては未発表のような、やっぱり未発表じゃないような、ちょっと特異な位置づけなので、今回は前回の補足ということで、若干そのあたりの説明をしておきたいと思います。

そもそも、この曲は、1972年1月にパイ・レコードからリリースされたシングルで、アーティスト名はキンクスでなくて“Cold Turkey”。
ただし、作詞作曲はRaymond Douglas Daviesとクレジットされていて、ヴォーカルの声もアレレ?なので、名義こそ違うけれども、まさしくこれはキンクスの曲であるというのは、ファンの間では有名な話だったんですね。
このフォーラムとか、このフォーラムでも、ちゃんとスレッドが立っていました。

それから、日本でも、1998年に出たキンクスのカバー集である「Kinky Kovers」に、(恐らくCold Turkeyがカバーしたキンクスの曲という扱いで)収録されているので、本来ならもっと早めに気付いていなければならなかったのですが、僕はこのアルバムのことは全然眼中になかったのです。
なんか悔しいです!

なお、この曲は72年4月から、イギリスのテレビ・シリーズ“Budgie”のテーマソングとして放送されていたようですから、現地ではちょっと知られた作品なのでしょう。
そのお陰もあってか、ありがたいことに、今でもこうして聴くことが出来ます。



ウーン?
確かにクレジットはCold Turkey名義であるものの、僕にはこれはデイヴが歌っているように聴こえるのですが、皆さんはどう思われますか?

というようなわけで、若干言い訳がましくなりますが、あくまでもキンクスの曲としては“未発表”というのは、これは実際にそうなので、つまりこれが前回、僕がこれを「聞いたことのない曲」だと誤解してしまった、その理由なのでありました。


さて、ここでちょっと、先に挙げた“Steve Hoffman Music Forums”への書き込みを参考にさせてもらって、『Nobody's Fool』発表までの経緯を見ながら、今回のデラックスについて、少し気になることを書いておきます。

まず、発表までの流れですが、キンクスは1971年の4月に、アルバム「パーシー」収録曲である『God's Children』をシングルとしてリリース後、同年8月に、この『Nobody's Fool』のレコーディングを行ったようです。
ところが11月、この曲の発表を待たずして、バンドがRCAに移籍してしまったことから、パイは1972年1月、これをCold Turkeyという変名を使ってリリースします。

ということは、時期的に考えて、この『Nobody's Fool』は、「ローラ」よりもむしろ「パーシー」寄りの曲であると言えると思います。
ところが、今回流れている情報では、これを「ローラ」のデラックスに含めるとのこと。
その流れでいくと、私見ですが、どうもこれは今回の一連のデラックス・シリーズには、「パーシー」は含まれない公算が大きい、ということになるんじゃないかと思います。

僕は、個人的には、黙っていても評価の高い「ローラ」よりも、「パーシー」にこそ、こういうレアな曲を最大限にぶち込んでもらって、デラックス化した方が良かったのにな、という気がします。
その方が「パーシー」のアルバムとしての評価も高まるでしょうし、そこに収録された『God's Children』のような、いささか埋もれ気味の名曲にも、日があたるきっかけになったと考えるのですが、どうも制作者の考えは違うようですね。


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| Something Else | 20:25 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
日本人の愛する洋楽アーティスト50
僕の勝手なイメージでは、日本のキンクス・ファンは、あんまりテレビなんか観ない気がするので、こんなこと知らないかも知れないけれども、いまNHKがBSプレミアムで「日本人の愛する洋楽アーティスト50」という企画をやっていて、ちょっと興味があったので取り上げておきます。

企画の趣旨をサイトのテキストから丸パクリすると…

“番組では、あなたが行ってみたいコンサート、お気に入りのコンサートを募集しています。
この50年間に来日公演を果たした中からNHK洋楽倶楽部が代表的なアーティストをセレクトしました。
この中であなたが好きなアーティストを10組まで選んでください。”

というものであって、要するに好きなアーティストのアンケート企画なのですね。

くどいようですが、僕は日本のキンクス・ファンは、あまりミーハーじゃないと思うので、こうしたことには興味がないかも知れないけれども、しかしその一方で、日本のキンクス・ファンは、どうしたわけかアンケート企画は決して嫌いではない、ということを経験から知っているので、ちょっとお知らせをしてみた次第です。

実はこのアンケート、もうずいぶん前から始まっていて、2月半ばには中間ランキングなんかも発表されていました。
 1位:クイーン
 2位:ビートルズ
 3位:マイケル・ジャクソン
 4位:カーペンターズ
 5位:サイモン&ガーファンクル

うーむ、ちょっと1位が意外っちゃ意外だけれども、まあまあ順当な結果という気はします。
そして、当然キンクスは入っていない、と…

これはひょっとすると、キンクスなんかはマイナー過ぎて、アンケートの俎上にも乗せてもらえないんだろうかと、若干ドキドキしながら投票ページに行ってみると、なーんだ!ちゃんと入ってるじゃないですか。
「キンクス/初来日:1982/来日回数:3」と書かれていて、NHKとしてもいちおうキチンとリサーチしてはくれたみたい。
ということは、誰もがキンクスに一票を投じることが出来るわけだね!

いやまあ、これをブログに書いたからといって、僕が皆さんに別にどうして欲しいとかいうわけではなくて、今回のこれは、NHKがそういう企画をやっていますよ、という単なるお知らせに過ぎません。

そう、単なるお知らせ以外の何ものでもないのであるからして、例えば、僕が皆さんに「一緒に投票しようぜい!」とばかりに、組織票を呼びかけてるんじゃないかとか、そういう意図は、これはもう絶〜対に、これっぽっちもありゃしませんので、その辺は誤解なきようにお願いしますよ。

いや、実際キンクスなんかが、こんなところでベスト5とかベスト10に入っちゃいかんですよ。
わきまえましょうよ、そこんところは。

ちなみにこのアンケート、投票を3月10日まで受け付けて、その結果は3月26日に放送される予定だそうです。


さて、お話は変わりまして、例の「ローラ」と「マスウェル」のデラックス情報。

RAY DAVIES FORUMへの最新の書き込みによりますと、「ローラ」の方には『The Good Life』と『Nobody's Fool』という曲が、「マスウェル」には、前回お伝えした『Lavender Lane』という曲が、それぞれ収録される模様です。
前回はこれに加えて『Anytime』という曲名も出てましたから、これで最低でも未発表曲が4曲ということになりますね。

まだまだ未発表曲、それと上手くいけばバージョン違いやなんかも出て来るかも知れないし、そうなってくると今回のDXは、今まで出された中でも、2004年の「Village Green」に次ぐくらいに価値のあるシロモノになる可能性があります。

具体的なリリース情報が出て来るのが、いよいよ楽しみになって参りました。


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| Something Else | 20:37 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
デイヴ・デイヴィスのリフレインが叫んでる
うちもヒトのことは言えないけれども、活動休止から20年近くを経て、世界中でキンクスネタがもう飽和状態になってきているので、みんな記事の切り口を見つけるのに四苦八苦しているみたいです。

ただ、そういう四苦八苦する中でも、一番話題にしやすいのか、よくあるのがいわゆるベストテンものですね。「好きな曲ベストテン」とか「売れた曲ベストテン」みたいなやつですけど、こういうのはたまに見かけます。
ただし、普通であれば、そういうポジティブなテーマでもってランキングするのが一般的だと思うんですが、キンクスの場合は、さすがと申しますか何と申しますか、「過小評価されてる曲ベストテン」とかですね、そういうネガティブなランク付けをされてたりします。

それから、これはキンクス単独じゃないけれども、「ロック界の確執ベスト10」とか、「気色わるい曲ベスト10」とか、「アンチ・クリスマスソング・ベスト10」とか、いやそれは、それを言うなら“ベスト10”じゃなくて“ワースト10”だろ!みたいなですね、そういうネガティブなランキングの常連にもなっている。
僕は、こういうのは、キンクスというバンドを語る上での、けっこう重要なファクターじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか?

それで、そうした中にありまして、Ultimateclassicrock.comというサイトが、少し前に「デイヴ・デイヴィスのリフTOP10」と題して、珍しく前向きなランキングものを掲載していたので、以下に転載しておきます。

1.You Really Got Me
2.All Day and All of the Night
3.Till the End of the Day
4.Father Christmas
5.Lola
6.Death of a Clown
7.Superman
8.Victoria
9.State of Confusion
10.Destroyer

うーむ、僕はちょっと異論があるんですが、どうでしょうか、このランキング。
まあ、1位から3位までは、これは誰が見てもほぼ妥当な線だとは思うのですが、そこから下は、なんか素直に納得できないなあ。

元々僕は、デイヴという人は、リフ作りの非常に上手なギタリストだと思ってるんですけど、その才能に対する世間の評価はあまりに低い。
実例を挙げると、この「Rock'n'Rollにおける偉大なるギター・リフ50」では6位に入っているのに対して、こちらの「Rolling Stoneの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では88位だったりする。

だから、デイヴってのはそういう存在のミュージシャンなんだから、こういうランキングなんかでは、もちっとピンとくる奴を選んで欲しいなあと思うわけです。

ということで、以下に僕なりの「デイヴのリフTOP10」を選んでみました。

1.You Really Got Me


2.All Day and All of the Night


3.Till the End of the Day


4.The Hard Way


5.Where Have All The Good Times Gone


6.Attitude


7.Give The People What They Want


8.Think Visual


9.Do It Again


10.Everybodys a Star


デイヴらしく、パワーコードっぽいのを中心に選んだつもりなんですけど、どんなもんでしょう?
ちょっと使い回しみたいなのもありましたが、でも、一見どうってことなさそうなコード進行を、ここまでのテイストに昇華させるには、結構な才能が必要なんじゃないかと思います。

レイ先生もその昔「デイヴはヘヴィメタル系のギタリストとしてもっと評価されても良いはずだ」と言ってましたけど、僕もロック史におけるデイヴのこんな低評価に、ずっと歯痒い思いをしている一人です。

ところで、皆さんはデイヴのこと、どんな風に評価してるんでしょうか?
いずれそのうち「みんなが選ぶデイヴのリフTOP10」みたいな企画、うちでもやってみたいと考えてるんですが、ただそれだと、対象となる曲が膨大すぎて、収拾つかなくなっちゃうかな?



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| Something Else | 22:50 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
2012年を振り返る


思い返してみると、レイ・デイヴィスの来日と、オリンピック閉会式出演の話題、それにボックスセットの発売が全てだったかのような、今年のキンクス周辺でしたが、いちおう年末の恒例なので、念のため一年のニュースを、僕のブログからピックアップしてみたいと思います。

まず1月。レイ先生がロンドン市内で行われる「Word in Motion」という、いわば街なかを現代芸術家のパフォーマンスの場にして、映像や詩を発表しようという、そういうプロジェクトに参加するという話題がありました。
しかし、これは当然ロンドン限定のイベントなので、うちでもあまり話題にせずに終わっています。

2月には、同じくレイ先生がグラミー賞の前夜祭である「Pre-GRAMMY Gala」に登場しましたという話題。
キンクス自体は、グラミー賞なんかにはこれまで全く縁もなしに過ごしていたわけで、ここに来て突然のレイ先生のキャスティングとはこれ如何に?
そこには再来年のキンクスデビュー50周年に向けての、グラミーがらみの何らかの伏線があるんじゃないか!と、僕は勝手に興奮したものでした。

と、ここまで2ヶ月間で、キンクス関連のリアルタイムなニュースはこのたったの2件のみ。
次いで3月も、Record Store Dayがパイ期3作のアナログ盤(赤青緑のカラー・レコード)発売という、まあ人によってはどうでもいいような話題だけであって、いやあ、この頃はこのブログ的にも一番キツイ時期でした。

ところが、いよいよ4月になると、フジロックにレイ先生登場の話題が飛び込んできます。次いで「Kinks At the BBC Box set」のリリース発表と、ビッグニュースが続きます。
ただし、フジロックは7月の末、ボックスセットは8月発売ということで、5〜6月にはいきなり話題不足に陥りますが…

そうした半面、うちのブログ的には、レイ先生の誕生日に書いたお祝いのエントリーが、海外の大物サイト“Dave Emlen's Unofficial Kinks Web Site”に紹介されて、実は僕はこの当時、PCのこちら側で密かにふんぞり返っていたのです。
ちょっとこういうことは自慢しいみたいになるので、恥ずかしいから今まで黙っていたのですが、まあ年末だから許してください。

7月8月は怒涛のニュースオンパレード。
レイ先生のツアー開始、そして来日、オリンピック、ボックスセットと、まあ一年間のキンクス関連ニュースが、ほとんど集約されたかのような2ヶ月でした。
うちのアクセス数もウナギ登り、コメントも数多くいただきまして、ほとんど躁状態の、あっという間の夏でした。

ああ、それなのに…
祭りの後とは寂しいもので、9月以降今日に至るまで、キンクスに関連した話題といえば、6月に募集されていた「キンクス・カヴァー・コンテスト」の優勝者が決まったことと、あとはデイヴがThe Whoのトリビュート・アルバムに参加したということくらい。
ずいぶんと寂しくなっちゃいましたねえwww…
とは言うものの、小さいながらもデイヴのこれは、永く本格的な音楽活動から遠ざかっていた彼の、ロック界復帰への第一歩ということで、後で考えると記念碑的なトピックスになるかも知れません(というか、なって欲しいです)。


ということで、ものすごい駆け足で振り返ってみたわけですが、やはり冒頭に記したように、今年はレイ先生来日、オリンピック閉会式、ボックスセット発売以外には、目立った動きのない一年となってしまいました。
まあ、ずっと活動休止中のバンドなので、大きな話題が頻繁にある方がおかしいのかも知れませんが、例年見られる活動再開のデマニュースすらも出てこないような有様だったので、ちょっとその辺は心配になりますね。
話題もレイ先生に偏ってましたからね。

ただ、来年は恐らくレイ先生の新譜発売は間違いないとして、他にも制作中の2本のキンクス映画(「不良少年のメロディー」と「キンクスの伝記映画」)が公開されるかも知れないので、話題は今年よりも豊富かも知れません。
それから、フジロックの去り際にレイ先生が言った「来年はアルバムを出してまた日本に来る」が実現すれば、今年以上に盛り上がること必至でしょう。
そしてもちろん、キンクスとしての活動再開にも、引き続き期待をして参りたいと思っております。


さてさて、今年も一年、キンクス日和にお越しいただき、誠にありがとうございました。楽しい話題を沢山提供できるよう、これからもニュースの収集に努めて参りますので、来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

それではみなさま良いお年を!


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| Something Else | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
キンクスネタ冬枯れ中
10月25日にレイ・デイヴィスのUKツアーが終わったという記事を書き、11月20日に「キンクス・ファンクラブ・コンベンション」にレイ先生が登場したという記事を書き、それで振り返ってみたら、この1ヶ月半の間に書いたキンクス関連のニュースといえば、このたったの2本きりだったことに気づいてしまった。

それで、一応うちはキンクス・ニュース・ブログのつもりであるので、これじゃあイカンと反省し、最近の海外でのキンクス関連の話題を総ざらえしてみたところ…

うーん、日本のキンクス・ファンが面白がるような話題はあまりないなあ。

とりあえず、まずひとつ目。
BBCのRadio4に『Mastertapes』という番組があって、そこにレイ先生が出演しました。
こちらが、その番組内での「This Time Tomorrow」の演奏、それでこちらは「A Long Way From Home」と…


うちのブログでもたまに記事を引用させてもらうUncut Magazineという雑誌があるんですが、1月に出るそこの増刊号でキンクスが特集されます。
こちらがその表紙と…


…?ありゃ?
話題らしい話題って言ったらこれしかない!

まあ、ラジオや雑誌で特集されるんだから、少なくともイギリスではそこそこ人気があるんでしょうけど、でもキンクスのニュースとしては、やっぱり内容が小粒ですよね。

いやあ、そろそろレイ先生の新譜がでも出てくれないと、うちのブログもネタが尽きて青息吐息だな。


というわけで、ちょっとした愚痴みたいなのを聞いてもらったところで、本来であればこれで終わりなのだが、でも、せっかく来ていただいたのに、このまま帰らせたりしては申し訳ないので、ここでちょっと今週の僕のビビッときた話題を書いときますね。

今週僕がビビッと来たのは、これは何と言ってもあれですね。松潤と上野樹里ちゃんの来年公開の映画ね。
そうそう「陽だまりの彼女」。これですよ、これ!

いや、たぶん僕はこの映画は観に行かないだろうし、そもそもこの映画自体には何の興味もないんだけれども、じゃあ何かというと、この映画のテーマソングが、ビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか(Wouldn't It Be Nice)」に決定したというのを読みまして。

おお、『Pet Sounds』の1曲目、あの胸熱のポップチューンをここに持ってくるとは、なかなかやるねえ。



それで、映画の紹介サイトなどを読むと、原作の小説のほうにもこの曲は登場しているらしく、してみると作者の越谷オサムという人は、ひょっとしたらいずれは村上春樹みたいな、えらい作家になるかもしれないなあ。
なので、まあ興味はないと言いつつも、若干興味も湧いてきたので、映画の公式サイトに行ってみると、そこにはこんなあらすじが…

新人営業マンの浩介は、仕事の取引相手として中学時代の幼なじみ・真緒と偶然再会する。かつて、学年有数のバカと呼ばれて冴えないイジメられっ子だった彼女は、当時とは見違えるほど大人になって、魅力的な女性に変身していた。幼いころの純粋な想いを取り戻した二人は、恋に落ち、やがて結婚を決心。しかし真緒は、誰にも知られてはいけない、ありえない秘密を抱えていた。

うう、こう書かれちゃってると僕はもうダメで、その「ありえない秘密」が何なのか、これがもう知りたくて仕方なくなる。
それで、ネットで書評やら色々読んでみると「このラスト衝撃的すぐる!」とか「表紙で気付かなきゃね!」みたいな感想があったりして、それでも結局分からないので益々ストレスがたまり、ついには「陽だまりの彼女」のネタばれサイトまで探し出して読んでしまった。
こういうことは客観的に見て、結構な年のおっさんがすることじゃねーよとも思うのだが、我慢できないのだから仕方がない。探し出していくつか読んだ。

それなので、僕は今、彼女の「ありえない秘密」を知っているのだけれども、さすがにここではそれは言わない。
興味のある方は原作を読むか、来年公開の映画を観るかしてくださいね。

などと、余計な宣伝などもしてやりつつ…

それにしても、前回に引き続いて、またもや話が脱線ばかりしてしまいましたね。
て言うか、今回のこれって、ほぼキンクス日和じゃなかったですね。
まあ、あまり考えも無しに無理やり書くとこうなりますという好例です。
最後まで読んでいただいた皆さん、再びどうもすいませんでした。

しかし、キンクスのニュースがないと、当分はこんな調子だな、こりゃ。


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| Something Else | 23:09 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コールドターキーと感謝祭
明日(11月の第4木曜日)は、アメリカの感謝祭ですね。
まあ、北米の伝統行事なので、日本では例年あまり話題になっていませんが。

ところで感謝祭と言えば、2、3日前のニュースで、ポール・マッカートニーが動物愛護団体のPETA(People for the Ethical Treatment of Animals)の主張に賛同して、感謝祭に七面鳥を食べるのはやめようと訴えている、という記事を見て、まあその時はフーン?と思っただけなのですが、今になって、やっぱりなんかそれは違うんじゃないだろうかと思い始めています。

理由のひとつには、この“感謝祭”という祝日が、アメリカ(及びカナダ)に独自のものであって、そこにイギリス人であるところのマッカートニー卿が意見するのは、これは筋が違うのではないかと思ったこと。
例えばクジラの件では、日本は諸外国からヤイノヤイノ言われ続けて、僕は常々これが不快で仕方がなかったものですから、同じように自国の文化を他の国の人に否定されたら、そりゃアメリカ人も面白くないに違いない。
基本的には余計なお世話であって、だから、これがポールじゃなくて、レディー・ガガとかビヨンセとか、そういうアメリカの著名人が自国の文化に対して行った訴えであるならば、僕もそんなに違和感を感じなかったのかも知れません。

それから、違和感のもうひとつは、ポールがこのキャンペーンに即して言ったとされる「もし屠殺場の壁がガラスだったら、みんなベジタリアンになるだろう」というメッセージです。
いやいや、そんなこと言い出したら、食肉はなんだってそうじゃないですか。

ポール自身がベジタリアンであることは一向に構わないし、仮に彼が心の中で、肉食するものを蔑んでいたとしても、それは人それぞれの思想なので、僕はそれも何とも思いません。
だけど、こうして残忍なイメージを想起させて、あたかも肉食が罪であるかのように刷り込ませるこの種の発言はいかがなものか?
非ベジタリアンは猟奇的な犯罪者だとでも言いたげで、僕はこの発言には、正直違和感を通り越して憤りさえ覚えます。

アメリカのThanksgiving Dayになんか、これっぽっちの知識も持ち合せていない僕ですが、それでも秋の実りや収穫に感謝するんだろうな、ということくらいは分かります。
そして、その感謝の中には、人間の食料となってくれる“命”に対する感謝も含まれるのだということも。
これは伝統であり、文化であって、恐らく大切に守り、後世に伝えて行くべき祭祀行事と考えます。
だからVillage Green Preservation Societyの信奉者である僕なんかには、マッカートニー卿の言っていることが、大いなるピント外れにしか聞こえてこないんです。


さて、ところでベジタリアンというと、誰あろう我がレイ・デイヴィス先生も、これがベジタリアンなんですよね。
すると先生も「感謝祭に肉食うな」強要派かなあ?
確か以前のインタビューで、「ベジタリアンじゃない人に、肉を使っていない料理を振る舞うのが好きなんだ」みたいなことを言っていたので、ちょっとその疑いもありますが、でもあの人って基本的にポールみたいにおせっかいではないですからね。
個人主義者である先生のことだから、感謝祭に他人が何を食べようと、そんなのは一向に気にかけないに違いないと、僕は勝手に解釈してます。



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| Something Else | 19:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
タウンゼントvsデイヴィス、かくも長き愛憎


レイ・デイヴィス・フォーラムのリンクから辿って、The Whoのサイトを見ていたら、その中のブログコーナーで、ピート・タウンゼントが、オリンピックの閉会式に絡めて次のようなことを言っていたので、思わずニヤリとしてしまった。

ピート曰く
I missed seeing Ray Davies and George Michael, but that might be a good thing: they’re probably fed up by now with me exalting them both to high heaven.
(レイ・デイヴィスとジョージ・マイケルのステージを観そこなった。だけどそれで良かったのかも知れないな。私にしきりに誉め立てられて、きっと彼らはウンザリするだろうからね)

いやあ、やっぱりピートって、いまだにレイの熱烈なファンなんですね。
それで、いまだにレイを絶賛してやまないんだな。

思えばピート・タウンゼントという人は、キンクスのデビューから、もう50年近くもの長い間、レイ先生の信奉者であり、理解者であり、時には弁護者でもあった人でした。

キンクスが「You Really Got Me」を出せば、それに影響を受けて「I Can't Explain」を書き
キンクスが「See My Friends」を出せば、“神様!彼がまたやった”とその斬新なサウンドに賛辞を惜しまず
キンクスがアメリカから締め出されれば、“戦わず理解しようとし、座り込んで観察し、状況にユーモアを見出すレイ・デイヴィスの人生観に、アメリカ人が何の関係があっただろう”と擁護し
キンクスが「Village Green Preservation Society」をリリースすれば、“レイが創り上げた最高傑作だ。これは彼のサージェント・ペッパーであり、彼がポップ界の桂冠詩人であることを決定づけた”と大絶賛する。
つまり、ピートはこれまでいつだって、レイ・デイヴィスの大ファンであることを隠そうとはしなかったのです。

しかし、ピートがそうしてレイに近づこうとすればするほど、レイの方は逆に意地悪な態度を取り続けます。
「I Can't Explain」は、自分たちのパクリだと早々に言い放ち、『アーサー』に先行して『トミー』が出た時も
“番組中止が決まって1ヶ月ほどした頃、フーはコンセプトアルバム『トミー』をリリースした。いい加減なストーリーのレコードで『アーサー』に比べるとプロットも出来も悪かったが、レコードは初めてのロックオペラとして歓呼して迎えられた。また、やられたってわけだ”
と言って、嫌悪感を露わにします。

いや、僕なんかが言うのもなんですが、正直レイ先生には、ロック・スターにあるまじき、意外と器の小さい部分があるので(まあ、その人間臭さが好きなんだけどね)、ミュージシャンとしては後輩で、完全に格下と思っていたフーの方が、イギリスはもとよりアメリカでも大スターになってしまったことへの、複雑な思いがあるんでしょう。ビートルズやストーンズに対する口撃なんかよりも数段辛辣なことを、フーに対しては言ったりします。

ただ、好意的に解釈すれば、彼のデイヴの対する態度を見ても分かる通り、レイ先生というのは、好きな人に対しては、それと真逆の態度を取ってしまうという、生まれついての天邪鬼です。だから先生の一連の言動は、実はピートを本当に嫌いだからでは無くて、デイヴに対する近親憎悪と同じような、アンビバレントな感情からくるものなんじゃないのでしょうか。
そうでもなければ、レイ先生なんか、フーの暴力番長であるところのロジャー・ダルトリーに、とうの昔にボコられていたに違いないですからね。

まあそれはともかく、そのようなピートからの一方的と思われる求愛も、ここ数年で様相が変わってきているようです。
レイ先生は、2010年のコラボアルバム『See My Friends』発表直後のインタビューで、“ピート・タウンゼントから、なぜ俺に声をかけてくれなかったんだと言われたけど、それは単にタイミングの問題で、次は声を掛けるよ”と、ピートに対して友好的な態度を示し、最近もこれと同様のことを話しています。

冒頭に引用したピートのブログを見る限りでは、実際のところはこのふたり、親密に連絡を取り合っているようなニュアンスもありますから、近々リリースが噂される、レイ先生のニューアルバムででも、遂にこの夢の競演が実現したらいいなあと、密かに期待してるんですが、どうですかね?


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| Something Else | 21:03 | comments(10) | trackbacks(0) | pookmark |
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