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デイヴが語る2014年リユニオンの可能性は50/50
RollingStoneのウェブサイトが、デイヴ・デイヴィスへのインタビュー記事を載せているので、気になる部分だけ抜粋してご紹介させていただきます。


■■以下記事を抜粋■■

デイヴの脳梗塞の後、レイは頻繁に彼のもとを訪れるようになった。
「こんなことを言うのは卑劣に聞えるかもしれないけど、レイは僕が完全に無力になったのを見て楽しんでいたんだと思う」

脳梗塞の数ヵ月後、レイは英国のプレスに対し、デイブにどうしたらもう一度ギターを演奏できるか教えていると語った。
「ああ!」彼は言う。
「ギターを教えてもらうのには、僕の猫の方がよっぽど役に立ったさ。あれは僕を愛してくれてたし、僕を支配しようともしなかったからね。僕を大事にしてくれたってことだ」



キンクスは来年50周年を迎える。そこで1996年の分裂以来初となるツアーで、これを祝う話が持ち上がっている。レイとデイヴはこの夏、そのことを徹底的に話し合うため、3度のミーティングを行った。
「最初のふたつは重要だった。僕らは昔話と、そして来年、恐らく何かをすることになるだろうと話した。自分としては“クソッ!死ぬ前に何か出来るかもな!”って心境だった。前向きな話だよ」

「僕がアメリカにやって来る直前に、僕らは一緒にお茶をしたのさ。その時のレイはとても陰気で、気難しくて、もの凄く不親切だった。まるでブラックホールにでもハマったみたいにさ。彼は、僕にアメリカに戻って欲しくなかったんだ。たぶん僕がハッピーな状態だったのと、彼の承認なしに何かしようとしたのがお気に召さなかったんだろうね。僕がハッピーだと、彼は自分が惨めに感じるんだ。彼は正真正銘のトラブル野郎だよ」



(80年代にブレイクして、スタジアム級のライブを行った後)
1996年に分裂するまでの10年間、キンクスはより少人数の聴衆の前でプレイするようになり、リリースするレコードも注目されなくなった。
「僕らにはいつだってハードコアなファンがいた。だけど、一般大衆はキンクスの愛憎にばかり興味を持つのさ。そんなのは人々の頭にクエスチョンマークを残すだけだ。一方で、ボストンやヴァン・ヘイレンなんかの多くのアメリカン・ロックバンドが認められるようになってきた。パターンが確立されたんだ。テクニック的には優れているけど、ハートの部分ではどうかな。僕らのレコードというのは、そういうのとは全然違う。僕は予測のつかないような感覚を大事にしたい。これはビッグセールスには結び付かないけどね。僕にとっての優れた芸術とは、予測不能ということなんだ」



ソロツアーが成功裏に終わった今、プロモーター達はキンクスの50周年アニバーサリー・ツアー計画によだれを垂らさんばかりだ。
「それが起こる賭け率は50/50かな。ボールはほぼレイのコートに入ってる。僕らはよくテニスをしたんだけど、僕が彼を打ち負かしそうになると、彼は戦略を練るんだ。基本的には、僕が勝ちそうになると“ああ、背中を怪我した!”ってくるのさ。それで僕が手加減すると、今度は俄然攻撃的になる。僕はそれでマジで怒る。すると奴は笑う。まるでスターウォーズの皇帝が、ルークの性格を試してるみたいだよ。皇帝がルークを怒らせて“私の勝ちだ!”って言うあれさ」

実際にデイヴは、彼の兄がパルパティーン皇帝のようだと思っている。ダース・ベイダーでさえ最敬礼をするほどに凶悪な。
「いいや、彼はもっと邪悪さ。でも、感謝もしているよ。だって、彼が僕に対してクソみたいにイヤな奴じゃなかったら、僕は人生についてより多くを学ぶこともなかっただろうからね。友人を選ぶことは出来ても家族を選ぶことは出来ないっていう、古い決まり文句があるけど、僕は、僕らは互いに何かを教え合うために一緒にされたんだと思ってるんだ。そして願わくば、僕らの音楽を聴いてくれる人達の助けになれるようにってね」



キンクスのニューアルバムについては、ほとんどまったくと言っていいほど見込みがない。
「レイとスタジオで毎日顔を突き合わせるのは無理だ。僕には出来ない」

キンクスのオリジナル・ベーシストのピート・クウェイフは2010年に亡くなっている。さらにドラマーのミック・エイヴォリーに話が及ぶと、デイヴは目に見えて尻ごみをする。
「彼を戻したくはないんだ。僕は彼が大好きだよ。でも、もう終わったことなんだ。僕らには新しい人達が必要だ。古い仲間と一緒にいても、古いことしかできないんだから」

「僕らが衰えて、腐ってしまう前に、レイと一緒にやりたいことを本当に実行したい。先週、僕はレイに言ったんだ“僕らには残された時間がないんだよ”って。だけど、彼は何とも…。ああレイって奴はなんてクソったれなんだろうな!」

■■引用ここまで■■


インタビュー中にレイの悪口を言いまくり、最後も「レイはクソったれ」で終わるところなんか、普通は後味悪いんでしょうが、これが彼の絶好調を意味するので、ファンとしては逆に嬉しくなってしまいます。

また、ここでは割愛させていただきましたが、本文ではこのほかにも新しい女性アシスタント(ガールフレンド?)のこと、1960年代のアメリカからの追放劇と70年代の復活、脳梗塞の発症と闘病生活などについて、デイヴは丁寧に答えていました。

さて、それにしてもやはり気になるのは、来年のキンクス50周年の部分でしたね。
レイとデイヴはこの夏、本当にミーティングの機会を持ったのか(レイ先生の言葉なら怪しいけど、デイヴが言ってるんだから本当かな?)。再始動の確率は50/50なのか、ニューアルバムの可能性は全くないのか、ミックとは再び一緒に組む気はないのか、等々…
来年のキンクスの動きがいよいよ気になるインタビュー記事でした。

ちなみに、レイ先生はこの件について、UNCUT誌に早速コメントを出しているんですが、それによると、彼はデイヴと会ったことを認めた上で「再始動なんかあり得ないと言い続けて来たのはお前じゃないか」といなしたとのこと。

結局、来年何が起こるのかについては、ディヴィス兄弟も含めて、まだ誰にも分からないというのが実情のようです。


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| Around The Kinks | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ハイドパークのレイ・デイヴィス最新セットリスト


ローリング・ストーンズが、ブライアン・ジョーンズの追悼コンサート以来44年ぶりに、ハイドパークでライブを行ったことが話題になった「British Summer Time」。
その一連のイベントの中で、7月12日の“Great Oak Stage”にてヘッドライナーを務めたのが、誰あろう、我らがレイ・デイヴィス先生その人でした。

ちなみにストーンズも、7月6日と13日の“Great Oak Stage”の、もちろんそのメインアクトだったということなので、つまりレイ先生もついにここに来て、あのストーンズと肩を並べたというわけです。


…いや、ただですね、このヘッドライナーには裏がありまして、実はもともと7月12日のメインとして予定されていたのはエルトン・ジョンだったのですが、彼が虫垂炎で倒れてしまい、それで仕方なく(?)サポートアクトだったレイ先生が、急遽メインアクトに抜擢されたというのが真相なのです。
だからチケットも全額払い戻され、最終的には、何とフリーコンサートになっちゃったみたいです。

うーむ、エルトン・ジョンがいないからといって、レイ先生やエルビス・コステロ、ニック・ロウなんかが元からラインナップされていて、それでエルトン以外の皆さんは当日ちゃんと出演するわけだから、僕なんかはお金払ってでもぜひ行きたいと思うのだが、それが無料とは、プロモーターの太っ腹ぶりに驚きますが、やはり、それだけエルトン・ジョンって、あちらではそのくらいの大スターということなんでしょうかね?


さてさて、そんなこんなで一躍この日の主役に躍り出たレイ・デイヴィス先生!
だったのですが……

ニュー・アルバムやら、新刊本の準備やらに追われてか、今年になって先生が本格的にパフォーマンスするのは、実はこのステージが初めてです。
あれだけワーカホリックなレイ先生には珍しく、去年の10月以来、ライブ活動から遠ざかっていたのです。

で、その結果どういうことになったのかというと…

「レイの声は、まるで喉を悪くしているように、か細く疲れていた」

「デイヴィスが羽織ったユニオンジャックのジャケットのように、少し擦り切れた感じがしたヘッドライン・セットだった」

「彼はその“声”と戦っていた。ヘッドライン・スロットに押し込まれて、あまり快適でなかったであろうことは明白だった」

案の定と言いますか、現地のメディアにはこんな感じで、かなり辛辣にこのステージが批評されちゃってますね。
もちろんこれが全てでは無いけれども、ざっと流し読みした限りでは、こうした論調が目につきました。
「みんなで合唱したところが良かった」とかね、あまりステージそのものが褒められているような気がしない。

でもまあ、あれですね、僕なり弁解させてもらうと、これはひとつには、前述のブランクが影響したというのはあるとして、もうひとつ、下手にフリーコンサートなんかにしてしまったので、出演者に興味のない人や、本当はエルトン・ジョンが見たかったけれども、仕方なしに暇つぶしに来ている人なんかが沢山いて、レイ先生も演りづらかったんじゃないのかなあ?

ただ、そもそも声が出ていないということなので、さすがにそれは聴衆のせいには出来ないけれども。


そのようなわけで、若干後味の悪い記事になってしまいましたが、当日のセットリストは以下の通りとなっております。
キンクス・ナンバーの大放出で、曲目的には文句のつけようのないステージだったはずなんですけどね。

 01 I Need You
 02 Where Have All the Good Times Gone
 03 I'm Not Like Everybody Else
 04 Sunny Afternoon
 05 Dead End Street
 06 Dedicated Follower of Fashion
 07 Victoria
 08 20th Century Man
 09 All Day and All of the Night
 10 See My Friends
 11 Apeman
 12 Celluloid Heroes
 13 Waterloo Sunset
 14 Tired of Waiting for You
 15 Come Dancing
 16 You Really Got Me
 17 Days
 18 Lola (Encore)


ちなみに、先生のニューアルバムは、著作の「Americana」と同時リリースという噂があるので、それが本当なら10月1日に発売開始ということになります。
すると、秋からはそれに合わせたツアーも始まるだろうし、そしたらその頃までには、声の調子も取り戻しておいてもらわなくちゃね。

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| Around The Kinks | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
レイ・デイヴィスがAmbassador of Rock Awardを受賞


あまり海外の音楽賞とかの知識は無いのでアレですが、イギリスに“Nordoff Robbins Silver Clef Awards”という音楽賞がありまして、これはどういう賞かというと“Nordoff Robbins”という音楽療法の団体でしょうか?
これが主催する、障害者支援のためのチャリティ・イベントらしいのです。

それで、その2013年の授賞式が先週末に行われて、その“Hard Rock Cafe Ambassador of Rock Award”という、まあ部門賞ですね。これをレイ・デイヴィス先生が受賞した、というニュースです。
(記事にするのが一週間ほど遅れちゃったので、もはやニュースではないですね…)

冒頭に書いたように、僕は海外の音楽賞に関して何も知らないので(って言うか国内のもだけど)、この“Hard Rock Cafe Ambassador of Rock Award”というのが何なのか、皆目見当がつきません。
名前にHard Rockとあるので、ハードロック・アーティストに与えられる賞かしら?と思って、過去のAmbassadorの皆さんを探ってみると
 2012 Manic Street Preachers
 2011 Arcade Fire
 2010 Slash
 2009 Queen
 2008 Bryan Adams
 2007 Bryan Ferry

ということで、別に全部が全部ハードロッカーな訳でもなく、これは単にこの部門賞を、ハードロック・カフェが提供しているというだけみたいですね。
しかし、「Ambassador=大使」であるからして、この賞には結構な権威がありそうです。
まあ、「大使」としての、何か重大な任務があるのかまでは分かりませんが。

ちなみに、今回レイ先生にこの賞を与えた“Nordoff Robbins”の代表David Munns氏は、授賞の理由を以下のように述べています。
「レイ・デイヴィスは1960年代においていくつもの愛すべき曲を書くという役割を果たした。キンクスの音楽は今に至るまで非常な影響力を持っている。彼は間違いなくHard Rock Cafe Ambassador of Rock Awardに値する、イギリスの最も偉大なシンガー・ソングライターの一人だ。我々はここに彼を迎えることができて光栄の至りである」

これに対するレイ先生の謝辞がこれ
「ありがとうNordoff Robbins。Hard Rock Cafe Ambassador of Rockに選ばれるとはファンタスティックだ。あなた方の仕事は素晴らしい。そして、これは本当の名誉だ」

意外とまともなことを言っています。

レイ先生という人は、ライブ・エイドとか、ああいった大掛かりなチャリティーにはあまり興味がないようなんですが、自分たちの目の行き届く範囲での公益的な活動には協力を惜しまない、という考えのようなので、今回の受賞は実際に嬉しかったんじゃないかと思います。
だって、謝辞の言葉がいかにも本当っぽいですからね。


今年のNordoff Robbins Silver Clef Awardsの各部門受賞者は以下の通り。

 O2 Silver Clef Awards - The Clash
 Royal Albert Hall Best British Act Award - Coldplay
 Investec Icon Award - Alison Moyet
 Sony Mobile Lifetime Acheivement Award - Barry Gibb
 MusicQubed Best Newcomer Award - Jessie Ware
 Hard Rock Cafe Ambassador of Rock Award - Ray Davies
 American Express Innovation Award - Labrinth
 Raymond Weil International Award - Vampire Weekend
 PPL Classical Award - Alison Balsom





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| Around The Kinks | 20:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Muswell Hillbillies Deluxe Edition リリース情報
既に予約が始まっているので、記事のほうが出遅れてしまいましたが、間もなく7月2日に出るらしい「Muswell Hillbillies」のデラックス・エディション情報を、遅ればせながら書いておきます。

まず、収録曲は以下の通りですね。

 [Disc 1]
 1. Twentieth Century Man
 2. Acute Schizophrenia Paranoia Blues
 3. Holiday
 4. Skin And Bone
 5. Alcohol
 6. Complicated Life
 7. Here Come The People In Grey
 8. Have A Cuppa Tea
 9. Holloway Jail
 10. Oklahoma USA
 11. Uncle Son
 12. Muswell Hillbilly

 [Disc 2]
 1. Lavender Lane
 2. Mountain Woman
 3. Have A Cuppa Tea (Alternate Version)
 4. Muswell Hillbilly (1976 Remix)
 5. Uncle Son (Alternate Version)
 6. Kentucky Moon
 7. Nobody's Fool (Demo Version)
 8. 20th Century Man (Alternate Instrumental Take)
 9. 20th Century Man (1976 Remix)
 10. Queenie
 11. Acute Schizophrenia Paranoia Blues (Live At Kensington House 1972)
 12. Holiday (Live At Kensington House 1972)
 13. Skin And Bone (Live At Kensington House 1972)


ここで、ちょっとお詫びですけど、僕のところでは、今年の2月末から3月の頭にかけて、「マスウェル」と「ローラ」のデラックス情報をいくつか出しまして、その中で、例えば3月6日のこの記事なんかを見ると、『Nobody's Fool』は「パーシー」期の作品なので、「ローラ」のデラックスに入ります、というようなことを堂々と書いてしまいました。
しかし、実際に発表になった曲目を見ると、『Nobody's Fool』は今回のこれに入ってるわけで、いやあ、当時はまだ情報が交錯していたとはいえ、当ブログとして間違った記事を書いたみたいになってしまって残念です。
信じていただいてた皆様、どうもスミマセンでした。


というわけで、改めてデラックスの目玉とも言える[Disc 2]の収録曲を見ていきます。

まず、全13曲のうち、オリジナル・アルバムに未収録だったのは『Lavender Lane』『Mountain Woman』『Kentucky Moon』『Nobody's Fool』『Queenie』の計5曲。
ただし、この内の『Mountain Woman』と『Kentucky Moon』に関しては、これまでに出た、1998年以降くらいの「マスウェル」には、ボーナス・トラックとして収録されているので、新鮮さには欠けますね。
あと、『Nobody's Fool』については、3月の記事にある通り、“Cold Turkey”という覆面バンドの曲として、一度は世に出ているので、これも全くの未発表ではないようです。

次に、別バージョンについていくつか書いておくと、(1976 Remix)と表記された『Muswell Hillbilly』と『20th Century Man』は、これは調べたらRCAが1976年に出した「The Kinks' Greatest - Celluloid Heroes」という編集盤に収録されていたのが、2曲ともオリジナルより少し短いショート・バージョンだったので、従って今回のリミックスというのは、制作年度からして恐らくそれのことだと思います。
仮にそうだとすると、オリジナルとのバージョン違いで興味深いのは、この(1976 Remix)ではなくて、(Alternate Version)と書かれている数曲の方かも知れません。

それから、最後に収録されているライブの3曲は、昨年出た「At The BBC」に、1972年のLive at Kensington Houseというのが、曲順もそのままに丸々入っているので、今回のものがそれの単なる移植であるならば、コレクター的には、ちょっと不満の出そうなチョイスかなという気がします。


なんか、こうして色々と解体してしまうと、結局目新しいのは『Lavender Lane』と『Queenie』だけ、という、何とも寂しい感じになっちゃってますが、とは言え、そのような未発表曲やバージョン違いが、これだけまとまって聴けるアルバムというのも過去に例がないわけで、そうした意味では、今回のこれは、中々価値のあるデラックス盤かな、という気はいたしております。


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| Around The Kinks | 20:28 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
Happy Birthday Mr.Ray Davies


レイモンド・ダグラス・デイヴィス様
お誕生日おめでとうございます。

とは言うものの、ここしばらくの先生に関する話題の少なさに、いささか心を砕いております。

試みに、ここ数年のレイ先生の上半期を振り返ると
2010年は2月〜3月の全米ツアーと、5月から8月にかけてのヨーロッパ・ツアー。
2011年は6月に行われた「Meltdown festival」の総監督。
そして昨年は、5月から7月にかけてイギリス、アイルランド、アメリカ、日本を回る大規模なツアー。

お誕生日のこの時期は、いつもお忙しくされていますね。

それに対して今年はというと、今までにこなしたステージは、ボーイ・ジョージなんかと一緒に出た、3月7日の「Roundhouse Gala 2013」1件のみ。
一応7月にはハイドパークで行われる「British Summer Time」というフェスティバルに出演することになってますが、それ以外の先生単独のステージというのは、今のところ予定にないんですね。
一体どうしちゃったんでしょうか?

周りを見渡せば、現在デイヴ先生がアルバムをリリースして、アメリカ・ツアーの真っ只中。

これは、もしや、もしかして…?
デイヴ先生の復帰に際して、その活動に注目が集まるように、ご自身の活動を控えてらっしゃるとか?

いやいや、まさか、ビジネスの場で、そんな兄弟愛が通用するとも思えませんが、それでも先生の活動のあまりの激減ぶりを目にすれば、そのような勘繰りを入れたくもなります。


まあ、恐らくは、最新の著作である「Americana」の刊行が10月に迫り、それに加えて、近々リリースが噂されるニューアルバムの追い込みもあり、心ならずもステージから遠ざかっている、というのが実際のところだとは思いますが、仮にそうであるならば、今年の秋くらいからが、活動の本番ということになるのでしょうか?

いずれにしましても、レイ先生には今年もぜひぜひお元気で、そして来年のキンクス50周年に向けて、ますますご活躍されることを願っております。


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| Around The Kinks | 19:37 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
インタビューに見るキンクス再開の可能性
ニューアルバムのリリースと、それに合わせたアメリカツアーの真っ最中ということもあって、このところデイヴ・デイヴィスへのインタビュー記事が目につきます。
なので、今回はそんな中から、ファンとしては一番気になる、キンクスの今後についての彼の発言を、いくつか抜粋してご紹介します。

まずは「Lehigh Valley Music」というサイトに語った、キンクス50周年に関する話題。

■■以下引用■■

Q:ここで尋ねなくちゃならない事があるんだけど…

DD:ああ、キンクスのことだろ?

Q:2014年はキンクスの50周年に当たるね?

DD:そうだね。それで僕らには様々なことが待ち受けてるってわけ。僕としてはレイと一緒に何かできたらいいと思ってるんだ。きっと素晴らしいものになるだろうね。それからキンクスの映画が作られている。僕は今、最新の脚本を読み終わったところだけど、準備に5年もかけたから、すごく良いものになってると思う。だから、その映画が公開されるし、その他にも色んな事が起こるよ。

Q:新しい音楽なんかは?

DD:今の時点ではなにも無いよ。でもそれは不可能じゃない、十分可能だ。

Q:ライブの可能性は?

DD:僕は本当に知らないんだ。まあ、ごく近い将来のことなら分かるけどね。つまり、レイは彼のやりたいことをやり、僕はアルバムのプロモートをするとか、そういうこと。ただ様々な可能性はあると思ってるよ。

Q:可能性が開かれているというのは嬉しいね。

DD:そうだね。

Q:ちなみに、レイはどうしているの?最近、彼と会ったり話したりした?

DD:知らないなあ。このところ彼には会ってない。最後に会ったのは、叔母の100歳の誕生日の時だね。彼女は凄いんだ!

Q:家族の中に、その種の遺伝子を持つ人がいるってのは素晴らしいね。

■■引用ここまで■■

個人的なイメージですが、色々なインタビューや評論を読む限りでは、デイヴという人は、レイ先生のような口の達者なタイプではありません。だから、インタビュアーに対して過剰なリップサービスをするようなことは、基本的にはないのです。

レイ先生であれば、こんな時には「そう50周年だ。実はその件で、来週デイヴと会うことになっている」なんてことをペラペラと喋っていそうだけれども、やっぱりデイヴ先生はそういうことは言わないんですね。
レイ先生には、このリップサービスのお陰で、これまで何度も痛い目にあわされてきたので、こういうデイヴのようなシンプルで正直な答えの方が好感度が高いです。
何しろ、こちらとしても、過剰な期待をせずに済みますから。

とは言うものの、今の時点で実現しそうなキンクス50周年最大のイベントが、彼らの伝記映画公開だけというのは、さすがにそれは寂し過ぎでしょう。
そこはデイヴの言う「可能性」というのに賭けたいと思います。

それと、後段の「叔母の誕生日」というのは、以前うちでも取り上げた、このパーティーのことですね。
facebookの日付からすると、これは今年1月の出来事だと思うので、ということはかれこれ5ヶ月前。
でも、それを「このところ会ってない」と表現しているあたり、逆にこの兄弟って、僕らが思ってるほどには疎遠でもないんだな、という印象なのですが、どうでしょうか?

続いて別のインタビュー記事からもうひとつ、キンクス再編を匂わせた部分を抜粋します。

■■以下引用■■

デイヴは兄であり、キンクスのバンドメイトであるレイ・デイヴィスとの関係について語りました。

DD:上手くやってるよ。僕らは違う種類の人間なんだ。レイは自分のイマジネーションを追求し、僕は自分のすべきことを全うしようとする。

デイヴは再びレイと組むことを否定しません。しかし、そうなるためには、彼にとっての正常な環境が整っている必要があります。

DD:僕らが一緒に何か出来るなら、それは素晴らしいことだと思う。だけど束縛されたり、強制されたりというのはゴメンだ。より自然な形で出来るならいいね。

■■引用ここまで■■

彼としても、やはり本心ではもう一度キンクスをやりたいんでしょうね。
だけど、以前のままの高圧的なレイとでは、再び一緒に組む気がしない。
短いコメントだけれども、デイヴがこれまでキンクス再始動に乗って来なかった原因が、ここに全て集約されているのかな、という気がします。


さて、いずれにしても、あと半年すれば、間違いなくやって来るキンクス50周年のアニバーサリー・イヤー。
デイヴの健康不安が払拭されたいま、キンクスのリユニオンは実現するのかどうか。
デイヴによれば、それはレイの歩み寄りというか、彼の態度の「軟化」にかかっているようだけれども、子供の頃から強権を振るってきたレイ先生に、果たしてそんなことが出来るのだろうか?


…とまあ、そういったところなんですが、ただですねえ、Goldmineというサイトに掲載された、次の発言を見る限りでは、デイヴだけが一方的な被害者というわけでもなさそうなんです。

「彼はいつだって僕を叩きのめそうとするんだ。7歳の頃からずっとそうさ。彼が、この実に才能があって、賢く、知的であり、また美しく、自分よりもずっと見栄えの良い弟の存在を受け入れるっていうなら、僕らの関係はとても麗しいものに変わるだろうね。彼は何らかの理由で、僕にずっと悩まされてきたみたいなんだけど、その理由ってのが何なのか、一度彼の精神を調べてみたら良いんじゃないかと思ってるんだ」

デイヴだって決して負けちゃいないわけなんで、結局、どっちもどっちなんです、この兄弟は。


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| Around The Kinks | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Dave Davies Live in New York











このところデイヴ・デイヴィスの話題ばかりを取りあげているので、我ながらいかがなものかと思うけれども、しかし、彼の最新のライブ映像がアップされていることを知ってしまった以上は、これを取り上げないというわけにはいきません。

あるいは、新しくキンクスのファンになられた方の中には、デイヴがライブをやるということに、どんな意味があるのか分からない、という人がいるかも知れないので書いておきますが、恐らくこのステージは、彼にとって生涯忘れられない、特別なものになっているはずです。

「突然、体の右半分が動かなくなった。腕も足も動かせないんだ。意識は失わなかったものの、言葉を発することは出来なかった」
後にデイヴ自身が語ったように、いまから9年前の2004年6月、彼は脳梗塞に倒れました。
ギタリストにとって、体の右半分が動かなくなることが何を意味するか、その時デイヴの感じた絶望は、僕たちの想像を遥かに超えるものであったと思います。

こういうことを例えで言うのは不謹慎だと重々承知していますが、あの長嶋茂雄さんが脳梗塞で倒れたのも、奇しくもデイヴと同じ2004年でした。
現状、テレビ等で拝見する長嶋さんの状態がどういったものであるかは、皆さんご存じの通りです。
つまり、デイヴがそうであっても、何ら不思議ではなかったということ。
その絶望の淵からの、今回のデイヴの復帰劇です。最近のキンクス日和の話題といえば、どうしたってこれに偏りがちになってしまいます。

僕は長いこと、正直デイヴは再起不能かも知れないと思っていました。
ここ数年のデイヴに関するニュースといえば、スピリチュアルがらみの、やや怪しげなものばかり。
しかしながら、そうしてデイヴが信仰に頼るのも、音楽への道が断たれたからに違いない。
彼がキンクス再始動への合流を頑なに拒むのも、肉体的なハンデをカモフラージュするために違いない。
そのようにずっと理解していました。

しかし、それは杞憂に終わったようです。
デイヴはこうして、健康的な肉体を取り戻し、ロックの現場に戻ってきました。

さあ!じゃあ早速キンクス再結成!と、ファンとしては、ついついそれを期待してしまいそうになりますが、それはまだまだ先の、全然別のお話です。
いまはデイヴの音楽界への本格的な復帰を、純粋に喜ぶにとどめたいと思います。


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| Around The Kinks | 20:57 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Little Green Amp


電気店のウィンドウの中にそいつはあった。
8ワットのヴォリュームだ。
そいつは悲惨な緑の合成樹脂で覆われていた。
だけど、デイヴと僕は思った「こいつは僕らにぴったりじゃないか!」
僕らはそれを買って"the green amplifier"と名付けた。
しかし、8ワットの音って想像できる? 8ワットだぜ、クソッ!
まあ気にしない。
僕らはそれを家に持って帰って、ギターをつないで日夜練習した。こいつぁスゲーや!って思ったね。
イェーイ!デイヴ、やってやろうぜ、デイヴ!
Ray Davies / Dad And The Green Amp (Dialogue)

チャック・ベリーの音は凄まじかった。
全てが歪んで聴こえるんだ。
デイヴと僕は考えた「グリーン・アンプの奴をどうして歪ませよう?」
するとデイヴがママの編み棒を持ってきて、スピーカーに突き刺した。
コードを弾くと、ブッ!ブッ!っていう凄い音が出た。
そう、ブリリアントだ!
それでデイヴはアンプを「おなら箱」と名づけ直したんだ。
Ray Davies / The Front Room (Dialogue)


レイ・デイヴィスも、彼の「The Storyteller」の中で語っているように、“Little Green Amp”は、デイヴィス兄弟の出発点となった大切なアイテム。
キンクスの歴史の、まさに原点がこのアンプです。

そのタイトルを、ニュー・アルバムの1曲目に持ってきた、デイヴの意図は何でしょう。
しかも、「You Really Got Me」や「All Day And All Of The Night」を彷彿とさせるリフをふんだんに使って。

この曲が、兄弟の歩み寄りの第一歩になってくれるのかどうなのか。

50年前の今頃、デイヴィス家の一室では、仲の良い兄弟がひとつのアンプに2本のギターを刺して、ロックン・ロールに夢中になっていたんでしょうね。
その頃の気持ちを、レイとデイヴが、この曲によって、互いに思い出してくれればいいなと思います。


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| Around The Kinks | 22:16 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
デイヴの新譜が全曲試聴可能に!


いよいよ6月4日にリリースされるデイヴ・デイヴィスのニュー・アルバム「I Will Be Me」ですけれども、なんかいま“サウンドクラウド(soundcloud.com)”のサイトには、これが全曲アップされているようなのであります。

何でこんなことになっているかというと、適当に調べたことなので、確証はありませんが、恐らくアルバムの発売元になる“Cleopatra Records”が、新譜のプロモーション用にサウンドクラウドを利用しているということのようです。

曲はこちらにすべてあります。
(ていうか、これ書いちゃっても合法ですよね?)

まあ、お聴きになればお分かりのように、デイヴは完全に治ってます。

まず、何と言っても曲が良い。
サウンドは若干チープだけれども、アレンジ、演奏ともかなりの充実ぶりです。

ただヴォーカルは…
これはいささかキツイものもあるけれども、しかしデイヴなりに懸命に歌っていて、僕は好感を持ちました。

いやこれ、どうですかね?
デイヴらしくハード・ロックが多くて、疲れちゃう部分も無いわけではないけど、「The Healing Boy」のメローなセンス、「When I First Saw You」のメランコリックな味わい、「Midnight In L.A.」での都会的なアプローチなど、ハード一辺倒じゃない、意外に幅広い音楽性に驚かされます。

ゲストとして、その昔、デイヴの代りにキンクス入りが噂された、クリス・スペディングが参加しているほか、Oli BrownDead MeadowAnti-Flagといったミュージシャンの名前も見えます。
デイヴって、意外と人脈広いんですね。

いずれにしても、デイヴ・デイヴィス久々の新譜は中々の名盤。
大ヒットはまず無理としても、話題性は十分ありそうです。



しばらく更新サボってゴメンね!
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デイヴ・デイヴィスがシート・ミュージックの古典集に参加
デイヴ・デイヴィスが、「The Beautiful Old」と題された、新しいオムニバス作品に参加しているというニュースを見つけたので、色々と調べてみたんですが、どうもこれは、昔のいわゆるシート・ミュージックを復元させる試みのようで、中々面白いアルバムになっていそうな気がします。

ちなみに、このアルバムとは直接関係ない話になりますが、例えば、あのフォスターが、「おおスザンナ」とか「草競馬」なんかを作ったときに、それがどうやって大衆の間に広まるのかというと、今みたいにレコードとかCDがたくさん売れて広まった、という風には、当然ながらいかないですよね。
何しろ、エジソンが蓄音機を発明したのが1877年、円盤型のいわゆる“レコード盤”に至っては、ベルリナーという人の手によって、1887年にようやく完成するのですから、1864年に亡くなったフォスターの時代には、まだまだレコードなんてものは存在しなかった。

じゃあ、どうやって曲を流行させるかというと、これが“シート・ミュージック”つまり楽譜を売って広めるわけです。
出版社が楽譜を売って、それを楽団とか、あるいは一般の音楽愛好家が購入し、各地で演奏することで、やがて全国に広まるという、それが19世紀当時のヒットの仕方だったようです。
ただし、いくら曲がヒットしても、儲かるのは音楽出版社だけで、作曲家にはあまり実入りは無かったそうですが。

ただまあ、それでもフォスターなんかは、今でも“アメリカ音楽の父”として、名前が残っているからまだ良い方で、19世紀から20世紀の初頭にかけては、こういうレコード以前のシート・ミュージックを手がける、無名の音楽家が、アメリカやイギリスに沢山いたんですね。


今回デイヴが参加したのは、そのように“楽譜”という形でしか残されていない、半ば埋れた古典的なポピュラー音楽を、現代のミュージシャンによって蘇生させるという、ちょっと芸術的なプロジェクトです。

参加ミュージシャンも多岐にわたっていて、以下にあるように、The Bandのガース・ハドソンがほぼ前曲に参加しているほか、グラハム・パーカーらの名前も見えます。

1.The Band Played On (1895)
Christine Collister, Richard Thompson, Garth Hudson
2.A Perfect Day (1910)
Kimmie Rhodes
3.The Flying Trapeze (1867)
Graham Parker, Garth Hudson
4.Love's Old Sweet Song (1884)
Heidi Talbot, John McCusker
5.Long Time Ago (1839)
Jimmy LaFave, Richard Bowden
6.Silver Dagger (1917)
Jolie Goodnight, Richard Bowden
7.The Dying Californian (1854)
Carrie Elkin, Kimmie Rhodes
8.The Rosary (1898)
Garth Hudson
9.Come Josephine in My Flying Machine (1911)
Will Sexton, Simone Stevens, Garth Hudson
10.Somewhere a Voice is Calling (1911)
Kimmie Rhodes, Garth Hudson
11.After the Ball (1892)
Dave Davies, Garth Hudson
12.I Love You Truly (1901)
Jolie Goodnight, Garth Hudson
13.Beautiful Ohio (1918)
Kim Richie, Garth Hudson
14.Just A-Wearyin' For You (1901)
Eric Bibb, Garth Hudson
15.Ah! Sweet Mystery of Life (1910)
Kimmie Rhodes, Richard Greene
16.Let Me Call You Sweetheart (1910)
Simone Stevens, Will Sexton
17.Home Sweet Home (1823)
Christine Collister
18.The Last Rose of Summer (1805)
Gabriel Rhodes, Richard Greene, Richard Bowden
19.Till We Meet Again (1918)
Gabriel Rhodes, Garth Hudson, Richard Bowden

デイヴは11曲目の「After the Ball」に参加していますが、面白いのは、彼がギターではなく、ヴォーカリストとして起用されているという点でしょう。

作品の特設サイトには、制作者の言葉として、
「プロジェクトの完成までに一年以上が費やされた。私たちは正確に創りあげたかったので、各曲に最も適したシンガーと、ミュージシャンを選ぶことを心掛けた」みたいなことが書いてあるので、ということは、デイヴは本当に彼のヴォーカルが買われて抜擢されたようですね。

同じサイトの解説によれば、レコーディングの際の楽器なども、各曲が作られた当時に存在したもの以外は使用しなかったそうで、そうしたこだわりの中でのデイヴ起用は、これは非常に意味あるものに思えます。
ひょっとするとこれは、ミュージシャンとしての彼の新局面を開くことになるかも知れない、などと書くと、それは流石にオーバーでしょうか?

デイヴの参加作品はこちらのページで試聴できますが、なるほど彼のあの高くてか弱い独特の声が、この19世紀末の楽曲に見事にマッチしていて、いやあ、この制作陣の素晴らしいセンスには思わず脱帽してしまいます。


さて、アルバム「The Beautiful Old」のリリースは6月の第1週とのことですから、するとそれは、新作ソロアルバム「I Will Be Me」のリリース日、6月4日に丸かぶりです。
しかもその時期、本人はアメリカ・ツアーの真っ只中と、なぜかここに来て、いきなりノリノリになっちゃったデイヴ先生。

今までみたいな宗教がらみの話題じゃなくて、音楽活動のニュースがたくさん聞けるのは嬉しいけれど、ソロ活動が順調過ぎて、彼のキンクス拒否病が一層進行するんじゃないかと、ファンとしてはそこのところが心配になります。


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